更新日:2019年1月25日
インフルエンザの流行発生「警報」発表されました!
平成31年1月17日、佐賀県においてインフルエンザの流行発生「警報」が発表されました。
今後もさらなる患者数の増加と集団生活の場における感染拡大が予想されますので、次のことに留意して感染予防に努めましょう。
予防方法
- 石けんを使ってこまめに手を洗いましょう。
- 日頃から、十分な栄養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
- 周囲でインフルエンザの流行がみられるときは、特に注意し、毎日の体温測定など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。
- できるだけ人混みを避けましょう。
- インフルエンザの予防接種は、発症予防もしくは重症化予防に有効とされています。希望される場合は、医療機関に相談してください。
感染したと思われる場合の対応
- 早めに医療機関を受診しましょう。症状が出てから48時間以上経過すると、ウイルスが増えすぎて薬が効かなくなる場合がありますので注意しましょう。
- 咳(せき)があるときは、マスクを着用しましょう。特に医療機関を受診する際は、ほかの患者への感染防止のため、必ずマスクを着用してください。
- 外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。
- 次のような症状がある場合、すぐに医師に相談しましょう。
小児
- 呼吸が速い、息苦しそうにしている。
- 顔色が悪い(土気色(つちけいろ)、青白いなど)。
- おう吐や下痢が続いている。
- 落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い。
- 症状が長引き、悪化してきた。
- けいれん、意識障害(視点が合わない、眠り続けるなど)、異常な言動がある。
大人
- 呼吸困難または息切れがある。
- 胸の痛みが続いている。
- おう吐や下痢が続いている。
- 3日以上、発熱が続いている。
- 症状が長引き、悪化してきた。
関係資料