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更新日:2019年7月17日

市内で腸管出血性大腸菌(O157)感染症の集団発生がありました

7月11日(木曜日)唐津市内の認定こども園で腸管出血性大腸菌(O157)の感染が確認されました。

腸管出血性大腸菌(O157)感染症とは

腸管出血性大腸菌は、ベロ毒素という強い毒素を出し、腸管を傷つける病原菌です。代表的なものは、O157、O26、O111などがあります。腸管出血性大腸菌に感染すると、腹痛水様性下痢、おう吐、血便などの症状が出ます。特に、乳幼児や高齢者は、脱水症状を起こしやすく、溶血性尿毒症症候群などの重篤な症状を引き起こす可能性がありますので注意してください。

また、二次感染(感染者からほかの人に感染すること)しやすい病原菌ですので、排せつ後や調理前などは手洗いを十分にしましょう。

予防

食品などについた少量の菌で感染するため、食品などの取り扱いには注意しましょう。

  • 手をよく洗う。
  • まな板、包丁、布巾などの調理器具は台所用洗剤でよく洗い、定期的に熱湯をかけて消毒しましょう。
  • 食材、食品は、冷蔵庫で保管し、新鮮なうちに食べましょう。
  • 中心温度が75度、1分間以上を目安として十分過熱しましょう。
  • 特に、乳幼児や高齢者は、抵抗力が弱いので、生ものや生焼けの食品は食べないようにしましょう。

動物から感染することもあります。動物とのふれあいには注意しましょう。

  • 動物とふれあった後は、必ず、石けんを使用して十分に手洗いをしましょう。
  • 動物のふん便には触れないようにしましょう。
  • 動物とは、キスなどの過剰な触れ合いをしないようにしましょう。
  • 動物と触れ合う場所では、飲食や喫煙などをしないようにしましょう。

気になる症状があったら、医師の診察を受けましょう。

  • 主な症状は、腹痛、水溶性下痢、おう吐、血便などです。
  • 適切な抗生物質などの治療で早期に回復する病気ですが、まれに溶血性尿毒症症候群などの重篤な症状が出ることがあります。
  • くれぐれも自己判断で市販の下痢止めなどを飲まないでください。自己判断による服薬などで重症化を招くことがあります。

 


 

問い合わせ

唐津市保健センター 

佐賀県唐津市二タ子1丁目5番1号(唐津赤十字病院跡)/唐津市健康サポートセンター「さんて」内

電話番号:0955-75-5161