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更新日:2015年3月1日

移住者体験談>久野さん夫妻

明るい奥様と、のんびりペースのご主人
早くも唐津の風景になりつつあるふたりのお店

  • 久野博樹(きゅうのひろき)さん・美可子(みかこ)さん
    パン&カフェ経営/唐津市北城内在住

パン屋さんにぴったり。柔らかな雰囲気のご夫婦。

久野さん

唐津市北城内の大通りに面した一角に、最近オープンしたパンとカフェの店「9(ヌフ)」がある。白を基調にしたお店はモダンで清潔感があり、フランスのカフェのような雰囲気だ。店内には焼きたてのパンが並び、コーヒーの香りが漂ってくる。店の奥はカフェ・スペースになっていて、パンやドリンクのほか、食事も楽しむことができる。
このステキなお店を経営しているのが博樹さんと美可子さんの久野さん夫妻。お店に負けず劣らず、2人ともすっきりと明るいご夫婦だ。
博樹さんは鹿児島市の出身。大学進学でやってきた福岡のカフェでアルバイトをしていたときに、唐津市出身の奥様と出会ったそうだ。時代の先端をゆくオシャレなカフェで、バリバリの正社員として働いていた美可子さんに対し、かたや博樹さんは学生あがりのアルバイト。歳は3つ上だが「その立場は今でもあまり変わってないんです。いつも怒られてばかり。あっちが社長で、僕がバイト?みたいな(笑)」と笑うご主人。優しく、穏やかな人柄が伝わってくる。
一方の美可子さんは唐津市内のご出身。主にパン作りと接客を担当し、明るい笑顔と親しみのある会話で、お客さんの反応も上々の様子だ。

接客の様子

「ゆっくり自分たちのペースで」と唐津で開店。

福岡のカフェで出会った2人はその後結婚。「ゆくゆくは2人のお店を持ちたい」との思いから、もっと技術を身につけようと数店のレストランやカフェで経験を積んだ後、30代半ばで独立を決めたという。
最初は「慣れ親しんだ福岡で」とも思ったが「夫婦2人でするお店だから、急がずゆっくり始めようか」と美可子さんの実家に近い唐津を選び、今から7年前に郊外の空き店舗を借りてスタートした。
最初のお店も2人のペースに合ってはいたが、開店から5年ほど経った時に、縁あって今の店舗に移ることになったという。
元はレストランだったという広い店舗のうち、2階部分は住居に改装して念願の自宅兼店舗が完成。立地の良さも相まって開店以来人気を呼び、ほどなく最初のお店以上の忙しさになった。今では近所の方も気軽にパンを買いに立ち寄ったり、カフェでお茶を楽しむなど、唐津の新しいコミュニケーション・スポットとなりつつあるようだ。


店の風景

大変だけど、楽しさもある

優しいご主人に可愛い奥さんと子ども。新しいお店は人気上昇中と、はたから見れば順風満帆にも見えるご一家だが、小さな子どもをかかえながら、朝早くから夕方遅くまでお店を開け、2人で切り盛りしていくのはそれなりの苦労があるはずである。
「大変といえば大変ですが、好きな道だからさほど苦にはならないですね。」と笑う博樹さん。独立前に様々な店舗で苦労した経験が今、役に立っているという。
「それより唐津の環境や地域や人にずいぶん助けられていますね。ここではまだ新米の自分たちを、老舗の経営者さんたちが認めてくれて、いろんな形でサポートしてくださるんですよ。」と話す博樹さん。
どうやら唐津がすっかり第2のふるさとになったようだ。「そうなんですよね。だからこそうちの子には『唐津っ子』になってもらいたいんです。くんちも家の側を通るし、僕らはできることをやって、唐津を盛り上げるお手伝いができればと思ってます。」
インタビューを終える頃、「ただいま~っ!」と元気な唐津っ子の声が聞こえてきた。

パンの写真その1

インフォメーション

  • 久野さん夫妻のお店

    • 9neuf(ヌフ)

      • 住所…唐津市北城内1-12
      • 電話…0955-73-7159
      • 営業時間…8時00分~19時00分
      • 定休日…毎週水曜日と第1・3日曜日

パンの写真その2

パンの写真その3

問い合わせ

企画政策課 

佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9115