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更新日:2015年3月1日

移住者体験談>林康紀さん

暮らしやすさを求めて来た町で、地域を元気にする存在に

  • 林 康紀さん
    飲食店経営/唐津市呼子町在住

美しい海に惹かれ、福岡から唐津へ

林さん

康紀さんは広島県廿日市市の出身。油絵を学ぶために福岡の大学へ進学したが、アルバイトで接した飲食店が楽しくなり、卒業後も福岡や関西の飲食店で働いた。やがて勤め先で知り合ったかおるさんと結婚。
子どもも生まれたため、安心して二人で働ける環境を求め、2005年に唐津市呼子町に現在のお店を開いたという。
唐津市を選んだ理由は、まずかおるさんの実家が唐津市鎮西町の波戸岬にあり、かおるさんも結婚前からずっと波戸岬でクレープの移動販売を続けていたこと。呼子は観光地ではあるが名物のイカ以外に気軽に立ち寄れる飲食店が無く、需要があると思ったこと。そして子どもの将来も考えた上での「暮らしやすさ、育てやすさ」だったそうだ。また、広島の内陸部で育った康紀さんにとっては、呼子や波戸岬などの観光地があって、周囲を美しい海に囲まれた環境はとても魅力的だったという。

地域の活動にも積極的に参加

店の外観

慣れない土地での暮らしがスタートしたが、宣伝もしないのに家主さんがお客さんを連れて来てくれるなど、「思ってた以上に受け入れてもらえた」そうだ。また、「都会とは全く違うコミュニティがある田舎で商売をするからは、まず自分たちのことを知ってもらうことが必要」と、町の出ごとなどにも積極的に出て、知り合いを作っていった。そうした努力の結果、現在ではお客さんのほとんどが地元の顔見知りになり、地域の方々の交流の場となっている。また、地元の青年団や若衆会という組織にも入り、地域の祭事やイベントに携わって、町の活気づくりにも貢献している。
「参加すれば友達もできるし、都会じゃ体験できない事ができるからおもしろいですよ。」と笑顔を見せる康紀さん。最近では絵の腕前を買われ、呼子大綱引きに使われる法被の図案や、地区の若衆会のTシャツのデザインをまかされたそうだ。さらに現在企画中の町歩きマップのイラストレーターとしても白羽の矢が立っているという。

新しい風を吹かせてみたい

毎日のように店を開け、日曜日も波戸岬でクレープ店をやっている林さん夫婦だが、人も自然も気持ちのいい環境でやってるせいか、ストレスを感じることは無いという。
将来の夢を尋ねると「将来は波戸の実家に同居して、呼子か波戸岬あたりに自分たちの店を持ちたいですね。」とのこと。しかし、クレープ店を出しているエリアについては、もっと良くしていきたいという希望を持っている。
「波戸岬周辺には1~2時間かけなければ見てまわれないほど観光資源がたくさんあるのに、せっかく来ているお客さんに伝わってない。よそから来た人間は違った視点から魅力が発見できるし、思い切ったこともやれると思います。」と語る。

インフォメーション

  • 林さんのお店 cafe&dining (plus) bar VESPER(ベスパー)

    • 営業時間:11時30分~23時00分
    • 定休日:日曜祝日(ほか不定休あり)
    • 唐津市呼子町殿ノ浦802-1
    • 電話:0955-82-3287
  • 波戸岬のクレープ店

    • 3月~11月の日曜祝日に営業(天候により休みあり)

問い合わせ

企画政策課 

佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9115