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更新日:2015年3月1日

移住者体験談>稲木さん

「退職後はゆっくりと暮らしたい」と移り住んだ場所で広がってきた友人の輪

  • 稲木汎さん・やす惠さん
    元会社経営/唐津市浜玉町在住

退職後になんとなく始めた田舎暮らし

稲木さん夫婦の写真

福岡県大野城市で機械メンテナンスの会社を経営していた稲木さんは、弟さんに会社を譲った後、5年前に奥さん、息子さんと一緒に唐津市浜玉町の砂子に引っ越して来た。それまで30年以上にわたり、がむしゃらに働いて来た稲木さん。退職を機に「このへんでゆっくりしよう」と奥さんと話し合った結果、第二の人生の場所を唐津に選んだ。
たまたま浜玉町に資産として買っていた土地があったこと、やす惠さんの里が唐津市に隣接する玄海町でなじみがある地域だったこと、息子さんも玄海町の発電所に勤めていたこと、が主な理由だったそうだ。その他にも、周辺にゴルフ場が多く大好きなゴルフを楽しめそうだったこと、あまり田舎過ぎず適度に街っぽいところなども二人の好みに合っていた。

市民劇や体操教室をきっかけに友達が増えて行く

稲木さんと友人の方々の集合写真

静かな住宅街に家を新築し、新しい生活を始めた稲木さんであったが、最初の1年半から2年はほとんど友達ができず、さみしさのあまり福岡に戻ろうかとも思ったそうだ。
しかし、そんな時にふとしたきっかけで浜玉町内で行われた市民劇団に誘われ、役者として出演することになり、そこで知り合った人たちを通じて友人の輪が広がっていった。
一方、やす惠さんも体を動かすのが好きなたちなので、ストレッチ体操のレッスンを唐津市内の教室で受けはじめ、そこで知り合った人たちと交流を深めていった。
それまでは仕事ひと筋だった二人だが、新しい暮らしの中で、趣味や行事を通じて同年代の友人が増え、唐津の暮らしがだんだん楽しくなっていったという。
そうしてできた友人たちと、2009年11月には豪華客船「飛鳥」で4泊5日の種子島クルーズに出かけ、忘れられない時間を過ごすこともできた。

たたけばきっとドアは開けてくれます

ゴルフをする稲木さんの写真

現在、稲木さん夫妻は毎日のように外出し、汎さんはゴルフ、やす惠さんは体操など、それぞれに楽しんでいるそうだ。
そうして外出から戻ると、玄関先に近所の方が届けてくれた野菜が置いてあることもしばしば。今ではすっかり地域にとけこみ、楽しい唐津ライフを送っている。
「唐津のいいところはなんと言っても静かな環境。それに空気がうまいし、星もキレイ。自然に心がおだやかになります。食べ物も新鮮で美味しいし、今はここに骨を埋めてもいいかなという気持ちです。」と笑う稲木さん。
最後に、新しく唐津に来る方へのアドバイスを尋ねると、「どこに行っても住めば都じゃないですか。しかし、やはりなじめるかどうかはその人次第かな。受け入れてもらうには、過去の役職や経歴にこだわらず、自分から積極的に出向いて話しかけていくことが必要でしょうね。唐津の人たちは最初なじみにくい部分もあるかもしれませんが、しばらく付き合ってるとドアを開けてくれる感じです。」とのこと。
まったく縁の無い土地にやってきたからこそ、積極的に地域の人たちに関わっていった稲木さん夫妻。第二の人生で新しい友人をたくさん得て、毎日を楽しんでいるようだった。

 

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佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9115