ホーム > 教育・文化・スポーツ > 唐津市近代図書館 > 展覧会情報 > 唐津市近代図書館開館25周年記念特別展「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」

ここから本文です。

更新日:2017年5月10日

唐津市近代図書館開館25周年記念特別展「日本画山脈 再生と革新~逆襲の最前線」

開催概要 展覧会紹介 展示内容 関連イベント

 

 

開催概要

展覧会名

唐津市近代図書館開館25周年記念特別展
日本画山脈
再生と革新~逆襲の最前線

会期

平成29年6月3日(土曜日)~7月17日(月曜日・祝日)

10時00分~18時00分(入場は17時30分まで)

休館日

月曜日
※6月7日(水曜日)、7月5日(水曜日)、17日(月曜日・祝日)は図書館はお休みですが、美術ホールのみ開館します。

主催

唐津市近代図書館、日本画山脈展実行委員会

特別協賛

ヤマトロジスティクス株式会社、備北信用金庫

助成

一般財団法人地域創造

入場料

入場料区分

個人

団体

一般

500円

400円

唐津市内の75歳以上の人

(唐津市のシルバーカードや健康保険証などを提示)

250円

200円

高校生以下の人

無料

障がい者手帳を持っている人と同行者1人

(障がい者手帳を提示)

無料

  • 「団体」は有料入場者20人以上
  • 小中学校、高校、高齢者施設などからの団体観覧は、入場料の減免が適用されます。
    団体観覧を希望の学校・施設は近代図書館まで問い合わせてください。

会場

唐津市近代図書館美術ホール(唐津市新興町23番地)

 

周辺地図

会場案内図

 

アクセス

福岡空港・博多・天神方面から
  • 福岡市営地下鉄「唐津・西唐津行き」でJR唐津駅下車・徒歩1分
    地下鉄博多駅から約1時間25分
    「筑前前原行き」は唐津行きに接続
  • 高速バス(昭和バス)
    博多駅交通センター発(天神バスセンター経由)「からつ」号でアルピノ前下車・徒歩約3分
    博多駅交通センターから約1時間20分、天神から約1時間10分
佐賀方面から
  • JR唐津線「唐津・西唐津行き」でJR唐津駅下車・徒歩1分
    JR佐賀駅から約1時間10分

 

巡回館共通・展覧会公式ホームページ

 

 

 

 

展覧会紹介

文明開化を迎えた明治期、西欧から移入された「西洋の絵画」に対して、我が国の伝統的な絵画表現を受け継ぐものとして、「日本画」という言葉が生まれました。時代のうねりの中で日本画家たちは互いに関係し合い、伝統的な技法や独自の美意識を受け継ぎ、あるいは西洋絵画の影響も受けながら常に新しい日本画の創造を模索してきました。
太平洋戦争を経て、社会構造や価値観の大きな変革の中で、危機的な状況にさらされながらも新しい日本画の模索は続き、現在に至っても時代に即した新しい表現、次世代へと続く新しい日本画の創造をめざし多彩な挑戦が続けられています。
本展では、「戦後日本画の再生」に挑んだ七人の巨山を中心に、戦後の流れを受けて花開いた現在の巨匠たちの「不動の日本画表現」、そして具象の系統に連なる新世代の作家たちの「越境する表現」を通し、戦後から現在まで続く日本画壇の流れを俯瞰(ふかん)するとともに、日本画表現の現在地点を紹介します。

伝統と革新が山脈のように連綿と織り成す日本画の系譜。この機会にどうぞご堪能ください。

 

第1章〈「七山」に見る「戦後日本画の再生」〉

「日展三山」と称されてきた東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄らとともに、山本丘人、横山操、加山又造、平山郁夫を加えた七人の作家をこの時代を代表する作家としてとらえ、その代表作を一堂に展示し、危機的状況を克服するため「戦後日本画の再生」に挑んだ七人の巨山が、時代の中で希求した日本画の新たな境地を改めて見つめます。

■出品作家
山本丘人、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄、横山操、加山又造、平山郁夫

東山

東山魁夷《緑映》1988年市川市東山魁夷記念館

 

第2章〈現代の巨匠たちによる「不動の日本画表現」〉

経済成長に伴う社会の成熟、価値観の多様化に呼応するかのように、下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英ら戦前・戦後生まれの作家たちは、七山をはじめとする先輩画家たちに薫陶や影響を受けながら、日本画の伝統を受け継ぎながらも、独自の日本画表現の確立をめざし、果敢な活動を展開、「不動の日本画表現」を獲得していきました。

■出品作家
下田義寛、滝沢具幸、田渕俊夫、竹内浩一、平松礼二、中島千波、土屋禮一、村居正之、宮廻正明、西田俊英
寒明
下田義寛《寒明》2009年

 

第3章〈新世代日本画の「逆襲」-越境する表現〉

1980年代末、「日本画」とは一体何なのかという「日本画の枠組」をめぐる議論が取り沙汰される中で、2章作家から日本画を学んだ新世代の作家たちが1980年代から現代まで多様な技法を用い、自身の表現を確立していきます。
本章では、1章から続く山のような大きなつながりや、またその「日本画」を超越する絵画表現を「日本画」に対する逆襲として捉え、新進作家の作品を通し、日本画の現在地点を紹介します。

■出品作家
平山英樹、森山知己、岡村桂三郎、間島秀徳、新恵美佐子、加藤良造、マツダジュンイチ、神戸智行、髙島圭史、梶岡百江、岩田壮平、田中武
皮算用
田中武《十六恥漢図シリーズ「皮算用」》
2015年西治コレクション

 

 

 

 

展示作品

七山の主な展示作品

  作家名 作品名 制作年 所蔵
1 山本丘人 残雪 昭和23年(1948) 株式会社三好宝生堂
2 東山魁夷 彩林 昭和24年(1949) 東京都現代美術館
3 杉山寧 仮象 昭和34年(1959)  
4 髙山辰雄 少女 昭和54年(1979)  
5 横山操 富士雷鳴 昭和36年(1961) 三重県立美術館
6 加山又造 悲しき鹿(後期 昭和29年(1954) 東京国立近代美術館
7 平山郁夫 建立金剛心図(前期 昭和38年(1963) 東京国立近代美術館

会期中の6月26日(月曜日)に一部展示替えを行います。
展示替えをする作品については、関連資料をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

関連イベント

 

 

アーティストトーク

展覧会の出品作家によるアーティストトークを行います。

  • 平成29年6月4日(日曜日)師:日本画家神戸智行氏×田中武氏
  • 平成29年6月25日(日曜日)師:日本画家平松礼二氏

午後2時から(60分程度)

会場

唐津市近代図書館1階美術ホール
申し込みは不要ですが、入場料が必要です。

 

 

ギャラリートーク

展覧会のアドバイザー・野地耕一郎氏によるギャラリートークを行います。

  • 平成29年7月16日(日曜日)師:野地耕一郎(泉屋博古館分館長)
    午後2時から(60分程度)

会場

唐津市近代図書館1階美術ホール
申し込みは不要ですが、入場料が必要です。

 

 

水墨画ワークショップ(予定)

参加には往復はがきでの申し込みが必要です。詳しい内容については、後日更新します。
また、申し込みについても、市報からつ6月号や図書館ホームページなどで別途募集します。

  • 平成29年7月2日(日曜日)師:日本画家森山知己氏
    午後2時から

会場

唐津市近代図書館4階会議室

 

 

学芸員による展示解説

平成29年6月11日(日曜日)・18日(日曜日)、7月9日(日曜日)、17日(月曜日・祝日)
午後2時から(40分程度)

会場

唐津市近代図書館1階美術ホール
申し込みは不要ですが、入場料が必要です。

 

 

 

「日本画ってなんだ?」ジュニアガイド配布

展覧会の鑑賞をサポートするジュニアガイドを配布します。
三角形が目印です。美術ホールの受付にお尋ねください。

 

 


このホームページに掲載されている文章および画像の無断転用を禁止します。

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

問い合わせ

近代図書館学芸係

佐賀県唐津市新興町23番地

電話番号:0955-72-3467