【意見募集結果】
意見募集期間 平成23年2月7日(月)から平成23年3月7日(月) 意見提出者 1人 提出方法 電子メール
【公表した計画案】
唐津市地域公共交通総合連携計画(案).PDF
【計画に関する住民からの意見】
意見の趣旨 市の考え方 1 1 免許及び車を所有することのできない若年層に対する公共交通は、基本的人権として、行政の社会的役割として、高齢の方々の問題と同様に重要な課題であり、一つでも具体的な策を計画実行してほしい。 「5.地域公共交通総合連携計画の目標」において、目標1として「公共交通利用者の明確化とニーズに合わせた路線再編」を定め、「唐津市において、公共交通を主に利用しているのは、高校生を中心とした若年層と高齢者であり、利用の傾向が異なるので、それぞれの意向に合わせた路線再編を実施し、利用者の公共交通利用に対する満足度向上に努める。」としており、若年者を主な公共交通利用者と捉えて路線の再編を設定しています。 2 登下校に関しては、
(1)多くの若者の移動を家族の送迎に委ねている現状をそのままにするか
(2)学校と協議しながら、学生が自立移動できる交通を試行錯誤していくのか
大きな方針を、若者の定住自立という観点から、きちんと話し合ってほしい。「5.地域公共交通総合連携計画の目標」において、目標1として「公共交通利用者の明確化とニーズに合わせた路線再編」を定め、「それぞれの意向に合わせた路線再編を実施し、利用者の公共交通利用に対する満足度向上に努める。」とし、目標3として「生活に密着した運行コースの設定」を定め、「可能な限り「枝線」の運行により公共交通空白地域の解消を図る。」としています。
また、「3. 唐津市地域公共交通の再生・活性化のための基本方針」において、「市民誰もが快適な生活を実現できる公共交通体系を構築する。」とし、若者の定住のみでなく市民全体の快適な生活を基本に考えています。
なお、本計画は、住民アンケート調査により住民の要望を把握したうえで、住民や利用者を含む協議会によりとりまとめております。3 悪天候時に強風で傘が折れながら、1〜2時間以上かけて徒歩下校する。自転車通学の場合、親の送迎ができなければこのような状況。 4 日が暮れて、暗く・人通り無く・不審者情報で溢れる環境を、登下校する。とくに冬は、行きも帰りも暗い状況。 5 学校までの距離15キロとして、車で22.5分、自転車で60分、徒歩で2.5時間。(車:時速40キロ、自転車:時速15キロ、徒歩:時速6キロで試算) 6 JRを利用する学生の割合が多いことも加味し、
(1)登下校に時間帯を限定したバス運行の強化、
(2)日照時間の少ない冬季に限定したバス運行の強化など、
学校・保護者・学生の実態を把握しながらの、試行運転をご検討願います。「5.地域公共交通総合連携計画の目標」において、目標4として「生活時間帯・乗り継ぎに配慮した運行ダイヤの設定」を定め、「公共交通利用者の主な移動目的は通勤、通学、通院及び買い物であるが、路線によっては、これらの目的に沿った時間帯に運行していないものがみられる。そこで、運行ダイヤの設定にあたっては、公共交通利用目的に合わせた時刻を設定するほか、幹線と枝線の相互の乗り継ぎや、JR、渡船等の接続にも配慮する。」としています。 7 通学フリー定期券の運用でバス利用者が増えたという報告です。この潜在利用を専門家の下で検証し、無駄の少ない交通計画をご検討願います。 「5.地域公共交通総合連携計画の目標」において、目標6として「リピーター確保・新規利用者獲得に向けた運賃体系の設定」を定め、「路線再編に向け、幹線と枝線の乗り継ぎ負荷軽減に向けた運賃設定や、新規バス利用者獲得に向けた運賃割引制度の導入について検討を行う。また新たな利用者の確保のため、高齢者の免許証返納に対する支援のほか、安全・安心な乗り物、読書など時間の有効活用が可能な点をPRし、合わせて利用喚起を促す。」としています。
また、本計画の策定にあたっては、協議会に学識経験者に参加いただき協議しています。
更に、「6.目標を達成するために行う事業及びその実施主体」において、「実施事業6:実証運行事業の分析・検証」により「実証運行事業の利用状況を検証し、利便性の向上、満足度、運行上の課題や要望を把握する。」とし、「実施事業7:事業実施による効果・影響に係る把握調査」により「連携計画の事業実施による効果・影響に係るモニタリングを行い、住民、事業者、行政の協働による公共交通の効率化を図る。」としています。