【意見募集結果】
意見募集期間 平成20年12月5日(金)から平成20年12月26日(金)まで 意見提出者 3人 提出方法 郵便1人、メール1人、来庁1人
【公表した計画案】
唐津市地球温暖化対策地域推進計画(案).PDF
【計画に関する住民からの意見】
意見の趣旨 市の考え方 1 1 太陽光発電システムへの取り組み
唐津市は玄海原発を背後に抱えています。プルサーマルの計画もあり危険と背中合わせです。この状況から一刻も早く脱しなければいけないと思います。利用できる国の補助制度を見つけ、雇用創出の意味でも、他の自治体より早く取り組まないといけないと思います。太陽光発電システムへの取り組みにつきましては、国と佐賀県において設置費補助金制度がございます。
これにつきましては、市のホームページに記載して広報を行なっています。
なお、太陽光発電をはじめ新エネルギーの導入につきましては、地域新エネルギービジョンを策定しておりますので、今後推進していくことといたしております。2 森林保全
地球温暖化自体、疑念を抱いていますし、森林が二酸化炭素の抑制に寄与できる能力もたかが知れているという研究結果も読みました。しかし、逆に考えている方もいらっしゃるでしょうし、国土の保全のために、公的に森林保全をする必要があると思います。なぜなら、日本の林業はコストが合わず荒廃しています。具体的には、市職員を森林組合に出向されて、山の手入れをしたり木材の販路開拓に従事するなど・・・必要だと思います。森林保全につきましては、第4章2―(2)に「二酸化炭素などの吸収源の育成」として記述していますように、健全な森林の整備を推進し、保安林などの適切な管理や保全を行なうなど、重点対策の具体策として取り組むことといたしております。 3 地産地消
学校給食などでは実践されているでしょう。今、割合的にはどのくらいでしょうか。地元産が安心安全と一概には言えないと思っています。しかし、地元産業の為にも、たとえ値段が高くても地元産を使う。そのためには給食費の理由なき滞納者を無くさないといけません。外町小学校では新年度から給食費の値上げと聞いています。材料費の高騰が原因だとか・・・違うのではないかと疑っていますが。地産地消につきましては、第5章2−(1)に「環境教育、環境学習の推進」として記述していますように、輸送費がいらない地場産の農作物を購入することとし、食べ物の輸送距離を縮め、輸送に伴う二酸化炭素排出量の削減につながる取り組みであり、推進していきたいと考えています。
なお、学校給食での地元産食材の利用割合につきましては、重量ベースで平成19年度が51%となっております。4 リサイクル
リサイクル・・・すべてが良いとは思いません。たとえばペットボトル、リサイクルするエネルギーを考えるなら清掃工場で燃焼させた方が火力を助けるのでは。それとも唐津市では業者に売って市の財政に寄与していましたか。日頃見てみますと唐津市はあまりリサイクルに積極的ではないと思います。それは収集の仕方です。ちゃんと分別して出していない不燃ゴミ・ガラス類でも根こそぎ収集していきます。その先ちゃんとリサイクルしているのか疑念を抱きます。
リサイクルを啓発するなら、ちゃんと分別して出していないゴミには警告のシールを貼って、2、3日置いておくなどの処置が必要では。置いておくと近所の方などは苦情の連絡をしてくるかもしれません。しかし、ちゃんと分別して出さないと収集しないということを学習させるべきではないでしょうか。そのための部署も必要になってくるかもしれませんが、市職員は過剰ですから今すぐ取り組めると思います。リサイクルにつきましては、第4章―2―(1)の「二酸化炭素などの排出抑制」で、家庭と事業所でのごみの分別とリサイクルについて記述していますように、これからも分別の徹底と資源化を推進してまいります。
なお、ごみ収集の方法につきましては、分別が極端に悪い場合は警告のシールを貼付する場合もありますが、ごみステーションの近所の方の迷惑になるだけとのご意見もあり、やむなく収集しているのが実情です。集めた不燃ごみなどは手作業で分別を行なっております。
2 唐津市における二酸化炭素排出量をエネルギーの種別にみると、電力の割合が最も多いという結果から、市役所庁舎の施設照明の電力を削減することが二酸化炭素排出量の削減につながると考えます。 1 蛍光管の購入について
(1)グリーン購入の商品を優先対象とする。
(2)長寿命の品を選定する。
(3)管の中に含まれる水銀等による土壌汚染の対策をするべき。(リサイクルの過程で有害物質の対策はしているか)
(4)省エネ・電力削減型のものを優先させる。
(5)LED照明を正面玄関などで使用して展示紹介し、従来のものと二酸化炭素排出量がどれだけ違うか比較すること。
(6)太陽光による蓄電力の利用を行なう。
(7)既製品にとらわれない新規購入(トライアル購入)を行なう。本計画の策定後(平成21年度)、「唐津市役所地球温暖化対策実行計画」(仮称)を策定する予定にしております。この実行計画のなかで市役所の地球温暖化対策に対する取り組みを規定する予定です。ご意見は、その際の参考にさせていただきます。 3 唐津市における地球温暖化に関する概要、現況などはある程度理解しているつもりです。緊急な対策を練らねばならないと思います。
1 市の対策を見る限り、効果的な項目は多々あげられていますが、それを実際どのような形で取り組んでいくのか具体的には明示されていないようです。
(1)削減に必要なCO2排出量の数値は把握してあるものの、何をどういった形で実行すればどのくらいの削減効果があるのか試算すべきではないでしょうか。
例えば
ア 事業所での対策では「省エネルギー型設備の普及を図る」といった項目が挙げられていますが、その取り組み方に具体的な事が明記されていません。
イ どのような省エネ機器を使用すればいいか、それに伴う費用、設置した場合のCO2削減量などを明記した方がいいのではないでしょうか。
その他の項目でも同様のことが言えますし、これは市民としてもっとも知りたい内容ではないかと思います。本計画は、国の政府実行計画および佐賀県の地球温暖化防止地域計画を踏まえ、唐津市環境基本計画および唐津市環境基本条例に基づき、地球温暖化対策を進めていくための行動指針を示す計画です。
本計画の内容は、計画策定の背景・目的、唐津市におけるエネルギー消費量と温室効果ガス排出量、計画目標の設定・計画の期間、温室効果ガス削減に向けた具体的取り組み、計画の推進を掲げ、地域住民や事業所に啓発を図るための具体的方針について規定するものです。
今後、この計画の推進を図るために設置を予定しています「地球温暖化対策地域推進会議」において、さらに具体的な取り組みや評価・見直しなどを検討してまいります。2 先進地の事例を示すとか、どのくらいのビジョンを踏まえての計画なのか。新エネルギービジョンを策定しているのであれば、その報告書内に新エネルギーの概要や導入可能量が明記されているものと思いますが、温暖化対策におけるCO2削減量、削減効果などの試算は省エネルギーに該当すると思いますので、省エネルギービジョン策定を具体的な方針として定めるのを急がねばならないと思います。