ここから本文です。
更新日:2018年3月15日
河津桜は濃いピンク色のかわいい花です
相知町では、3月3日から18日まで「第1回見帰りの滝河津(かわづ)桜まつり」が開催されています。
川沿いの桜が満開になればもっとすてきな風景ですね
河津桜は、ソメイヨシノよりも開花時期が早く、花の色も濃いのが特徴です。数年前にもリポートしましたが、今年は第1回目の河津桜まつりがあると知り、3月11日(日曜日)に再び訪れてみました。
今年は寒さが続いたせいか、昨年よりも開花が遅れているそうで、この日は残念ながら満開ではありませんでした。しかし、とてもお天気がよくポカポカとお花見には絶好の1日でした。
野点傘と縁台のしつらえ
川沿いの桜並木の下には、野点傘と縁台がしつらえてあり、とても風雅です。開花のよい木には、濃いピンク色の花が下を向いて咲いていて、ソメイヨシノとは違うかわいらしさです。
桜の下でお弁当を広げるご家族、川に降りて遊ぶ子どもたち、熱心に写真を撮られる方など、見物の方がたくさんおみえでした。
販売テント。相知の産品もあります
桜まつりのイベントとして、河津桜などの苗木販売、呈茶席、地元農産物・特産品の販売、鯉(こい)こく・ぜんざい・団子などの販売が行われており、私も呈茶席でお茶をいただき、鯉こく・黒米おにぎりなどをいただきました。
黒米おにぎりと鯉こくをいただきました。とてもおいしかったですよ!
お花見には、やっぱりおいしいものも嬉しいですね。きれいな桜とおいしいもので、お花見を十分堪能して帰路につきました。(取材地:相知町見帰りの滝近くのほたる橋周辺)
問い合わせ