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作業等による水道管破損にご注意ください!
水道管を破損させると、損害賠償が請求される場合があります
水道管を破損させてしまったら
水道メーターから宅内側の管等を破損させてしまった場合は、メーターボックス付近にある止水栓(バルブ)で止水してください。
水道メーターから道路側の管等を破損させてしまった場合は、専門の工具を用いた止水作業が必要となりますので、ただちに唐津市上下水道局管路サービス(Tel:0955-72-9148)に連絡してください。
また、止水後はご自身で唐津市指定給水装置工事事業者へ修繕を依頼してください。
修繕費用・賠償金について
水道管を破損させてしまった場合、修繕費用は原因者(破損させてしまった人)の負担となります。
また、水道メーターから道路側の管を破損してしまった場合、次の計算に応じた賠償金を請求する場合があります。賠償金は、次の表1から5までの合計額とします。
1 人件費 | 事故の修理と復旧に係る職員の人件費 |
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2 車両・燃料費 | 事故の修理と復旧に使用した車両燃料や物品の費用 |
3 損失水費 | 事故によって損失した水量の費用 |
4 補償費 | 事故によって濁水を引き起こし、営業補償等が発生した場合の費用 |
5 事務費 | 事故の修理と復旧に係る事務費 |
埋設管の事前調査について
道路や宅地内で掘削などの作業を行う場合、作業箇所に水道管が埋設されている可能性があります。事前に埋設管の調査をし、事故を未然に防ぎましょう。
上下水道局料金センター窓口で水道管の埋設状況を確認することができます。また、宅内図面の写しが必要な場合は、窓口で交付することができます。詳しくは「水道の埋設状況を確認することができます」のページを確認してください。
根拠要綱
唐津市水道管破損事故の費用負担に関する要綱<外部リンク>