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更新日:2018年2月8日

カラスにごみを荒らされないための対策

出したごみがカラスなどに荒らされ、袋の中身が散乱することがあります。収集時に清掃は行っていますが、毎回被害が大きくなっています。

これ以上の被害の拡大を防止するためにも、ごみの出し方について市民のみなさんのご理解とご協力をお願いします。

カラスにごみを荒らされないための対策

カラスにごみ袋の中身を散乱される被害を防止するためには、カラスが生息しにくい環境をつくることが大切です。また、ごみの出し方を工夫することで被害を防止したり、小さくすることもできますので、次の点を参考にしてください。

  • 生ごみを減らす
    料理をするときに生ごみを減らす工夫をしてみましょう。
    また、食べ残しをしないようにするのも効果的で、ごみの減量につながります。
  • 防除器具を使用する
    カラス対策用の防除器具がいろいろと販売されていますが、しばらくするとカラスが慣れてしまう可能性があります。全国的に見ても『防鳥ネット』を利用するケースが多く、有効な手段であると考えられています。ただし、ごみ袋がネットからはみ出したり、ネットに重しがついていないと効果はありませんので、ネットは正しく使用しましょう。また、コンテナやカゴなどをかぶせることも効果的です。
  • 生ごみを隠して排出する
    防除器具を使用する以外では、生ごみだけ新聞紙や紙袋で包み、カラスから中身が見えないように排出する方法もあります。

カラスによる被害を無くすためには、市民のみなさんのご協力が不可欠です。

「ごみ・資源の分別」「排出日や排出時間を守る」「ごみの減量」にご協力よろしくお願いします。

問い合わせ

唐津市清掃センター 

〒847-1211 佐賀県唐津市北波多岸山234番地2

電話番号:0955-64-3106