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更新日:2024年2月19日
扇風機、電気ストーブなどの電気器具は、毎年使用する前に必ず点検してください。
また、使用中にいつもと違った音や動きに気付いたときは、すぐに使用をやめ、コンセントから差込プラグを抜き、専門の業者に点検を依頼してください。
電気器具を本来の用途以外に使用した場合、器具に負荷がかかり、過熱して火災になることがあります。取り扱い説明書をよく読み、その機能を十分に理解して正しく使用してください。
また、ヘアードライヤーなどは、スイッチを切り忘れたり、何かのはずみでスイッチが入ったりすると火災の原因となります。
使わないときは、機器のスイッチを切るだけでなく、差込プラグをコンセントから抜いておきましょう。
数多くの電気器具を使用するときは、コンセントが不足し、たこ足配線になりがちです。
コンセントの電気の許容量を超えて電気器具を使用するとコンセントが加熱し、火災になることもあるので、たこ足配線は絶対にやめましょう。
また、プラグは、ほこりや湿気などが付着したまま長い間放置しておくと、ショートして火災になることがあります。
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