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更新日:2021年3月29日
ヘルプマーク、ヘルプカードの交付が始まりました。
ヘルプマークは、外見からはわかりにくい障がいや病気などを抱えている人が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくするためのマークです。
ヘルプカードは、カードの裏面に手伝ってほしいことや、緊急連絡先などを記載し、提示することができます。
ヘルプマーク、ヘルプカードを身に付けた人を見かけたら、思いやりのある行動をお願いします。
電車やバスでは、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設、街中などにおいて、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいます。
災害時は、安全に避難するために支援をお願いします。
視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい人や、肢体不自由などにより自力での迅速な避難が困難な人などがいます。
義足や人工関節を使用している人、内部障がいや聴覚障がい、難病の人、妊娠初期の人など配慮や援助を必要としている人。
ヘルプマーク、ヘルプカードは1人につき1枚の交付です。
交付時にはアンケートにご協力ください。
費用は無料です。
また、ヘルプカードは佐賀県ホームページから印刷し、お使いいただけます。
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