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全国の展覧会紹介企画with図録 その2「鏑木清方」(令和7年6月10日)

ページID:0034849 更新日:2025年6月10日更新 印刷ページ表示

全国各地で開催している展覧会。

「どこがおすすめ?」「どんな人の作品がすごいの?」という美術ファンの気持ちに応える情報をお届けいたします。

第2回目は「鏑木清方(かぶらききよかた)」です。

展覧会紹介

現在、神奈川県の鎌倉市立鏑木清方記念美術館で「特別展 美はすぐそこに―主情派・鏑木清方―」が開催されています。

※このページで紹介する展覧会は、近代図書館で開催するものではありません。展覧会に関する詳しいお問い合わせは、鏑木清方記念美術館までお願いします。

展覧会開催情報

令和7年6月29日(日曜日)まで(ホームページ公開時点の情報です)

詳しくはこちらのページ<外部リンク>をご確認ください。

鎌倉市鏑木清方記念美術館特別展「美はすぐそこに―主情派・鏑木清方」ポスター

 

鏑木清方とは

明治に東京神田佐久間町で生まれた人です。

「江戸時代に成立した浮世絵を昭和につないだ人物」という紹介されることも多いです。それもそのはずで、師匠は「水野年方(江戸から明治にかけての絵師)」、その師匠は「月岡芳年(幕末から明治にかけての浮世絵師)」、さらにその師匠は「歌川国芳(江戸後期の浮世絵師)」と、ルーツは浮世絵にあります。

しかし、鏑木清方は「浮世絵を継いだ人」と認識されることに違和感あったようです。

では、いったい彼は何を志向していたのでしょうか。こちら展覧会では「主情派・清方」と称される作品が展示されています。

ぜひ、お楽しみください。

図録紹介

近代図書館が発刊した図録で、鏑木清方の作品を掲載しているものは次の5つです。
・近代日本画にみる美人画(平成10年度)
・日本の美(平成14年度)
・四季の情景(平成18年度)
・女性の美(平成21年度)
・近代絵画の歩みー目と心の窓(平成8年度)

詳しくはこちらのページをご確認ください。


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