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更新日:2017年10月18日

完全養殖「唐津Qサバ」

唐津Qサバ


『唐津Qサバ』とは・・・唐津市と九州大学が共同研究を行い生まれた、完全養殖マサバのことです。
呼子のイカに続く水産資源として、唐津市民の皆様をはじめ、たくさんの方々に愛されるものにしていきたいと思います。

市場への提供は、毎年9月下旬から翌年6月ごろになります。ぜひ一度、ご賞味ください。

完全養殖とは?

完全養殖のメリット

唐津Qサバの販売

「唐津Qサバの生みの親」唐津市水産業活性化支援センターより

唐津市水産業活性化支援センターとは  

完全養殖とは?

説明図

完全養殖とは、人工ふ化させた仔魚を稚魚から親魚に育て、その親魚から卵を採って人工ふ化させ養殖する技術です。

完全養殖のメリット

1年中脂がのっておいしい

天然のマサバは、漁獲時期や海域により、品質、特に脂ののりが不安定ですが、養殖したマサバは、餌の成分を管理できるので、1年中一定以上の脂ののりを保つことができます。年間平均の脂質含量は20%以上です。

安全安心な品質

卵から出荷まで管理された餌を食べているので、食中毒の原因となるアニサキス(寄生虫)のリスクを低減できます。平成29年10月現在で約2万尾出荷しましたが、アニサキスの発見例は0件でした。

生かしたまま流通できるから新鮮

活魚の状態で出荷できるので、新鮮なお刺身の状態で食べることができます。また、管理された餌を食べているので、魚特有の生臭さが抑えられています。旅館などで提供されるサバの活魚料理はとてもおいしいと評判です。

 

唐津Qサバの販売

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唐津Qサバは平成26年から、主に呼子鎮西旅館組合で販売が始まり、現在は唐津市内の旅館や飲食店だけでなく、福岡市の料理店でも提供されています。

また、「唐津しーまーと」や「唐津うまかもん市場」では、水槽で泳いでいる唐津Qサバをその場で購入することができます。

生産体制が整ってきたこともあり、平成29年シーズン(平成29年10月~平成30年6月)には、平成28年シーズンの3~4倍の唐津Qサバを出荷する予定です。

唐津市内で唐津Qサバが食べられるお店はこちら

・市内の唐津Qサバ取り扱い店一覧(平成29年10月現在)(PDF:39KB)(別ウィンドウで開きます)

提供数には限りがありますので、ご了承ください。

来店前に直接販売店へお問い合わせいただくことをおすすめします。

 

「唐津Qサバの生みの親」唐津市水産業活性化支援センターより

私たち唐津市水産業活性化支援センターでは、唐津市と九州大学からの研究者や技術者が、共同研究(新水産資源創出研究プロジェクト)に取り組んでいます。
プロジェクトではマサバの完全養殖技術の研究をはじめ、水産バイオ、ケンサキイカの研究など世界に先駆けた先端的な研究を行っています。
「唐津Qサバ」もこうした先端的な研究の中から生まれました。脂が甘く、青魚特有の魚臭さをほとんど感じずに美味しく食べられることに加え、完全養殖ならではの特徴(アニサキスのリスクがほとんどないなど)を活かして、唐津の新しい名物に育ってくれればと願っています。
現在は市内で「唐津Qサバ」を提供していただけるお店も増えてきましたが、さらにたくさんのお店で提供していただき、多くの方に食べていただけるよう、漁協や漁業者の方たちとも力を合わせて、品質の向上や流通技術の改善に取り組んでいきます。

唐津市水産業活性化支援センターとは

唐津市水産業活性化支援センターでは、水産業と地域の活性化を目指し、新水産資源創出プロジェクトに取り組んでいます。

詳しくはこちらから。

また、市ホームページに、唐津市水産業活性化支援センター便りを掲載しております。ぜひご覧ください。

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問い合わせ

水産課 

佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9130