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更新日:2022年4月1日
少子高齢化や核家族化など社会を取り巻く環境の多様化により、瓦や外壁などの飛散、火災や不法投棄などが発生するおそれがある、管理が行き届いていない空き家や空き地が見られるようになりました。
唐津市では、こうした管理が行き届いていない空き家や空き地から脅かされる生活環境を保全するため、「唐津市空家空地等の適正管理に関する条例」を平成26年4月1日から施行しています。
唐津市では、条例に基づき情報提供を受けた空き家や空き地について、所有者・管理者の調査を行い、危険な物件である場合には適正管理を行うよう助言や指導などを行っています。
唐津市空家空地等の適正管理に関する条例(PDF:159KB)
空き家や空き地はあくまで個人の財産ですので、周辺の生活環境に配慮し、適正に維持管理する責務があります。
万が一、瓦が飛んだり壁や柱が倒れたりして、人がけがをしたり近隣の家に被害が出た場合には、所有者や管理者が損害賠償などの管理責任を問われることがあります。
こうしたことが起きないように、所有者や管理者の方は、空き家や空き地の定期的な管理を行うようにしてください。
唐津市空き家バンクとは、所有者などの依頼により、空き家や空き地の情報をホームページに公開し、空き家や空き地の利用を希望する人に対して紹介する制度です。
唐津市空き家バンクに登録され、空き家バンク制度を通して入居者が決まっている物件の改修費を補助します。(※諸条件あり)
唐津市では、安全安心のまちづくりを推進するため、老朽化し危険となった空き家などを除却する場合、その費用の一部を補助します。(※諸条件あり)
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