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更新日:2020年6月11日
これから、梅雨や台風が多発する季節になり、土砂災害や浸水の危険性が高まります。
こうした災害が発生したときの避難について、新型コロナウイルスの感染防止対策を踏まえて、災害が発生する前から準備しておきましょう。
【新型コロナウイルス感染防止を踏まえた災害避難について:動画説明】
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するには、「密閉」「密集」「密接」の3条件を避けることが大切です。
しかし、避難場所ではこの3つの条件がそろいやすいので、災害が発生する前に次のことを確認、検討しておきましょう。
災害が発生する前に、自分が住んでいる地域の防災マップ(ハザードマップ)で土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域を確認し、災害リスク、避難のタイミングなどを再確認してください。
避難するときは、居住地の地形、住宅の構造、家族構成などの違いに応じて、とるべき避難行動やタイミングがそれぞれで異なりますので注意してください。
避難は、必ずしも市が準備した避難場所に行く必要はありません。新型コロナウイルスの感染リスクを考慮して、安全が確保されるのであれば、親戚や友人の家などに避難することを検討してください。
次のいずれかの症状に該当する場合は、必要に応じて、一般の避難場所とは別に設置する専用の避難場所を案内しますので、避難をする前に必ず福祉班(注1)に問い合わせてください。
(注1)福祉班とは、災害が発生し、自主避難場所が開設される段階から市役所内に設置する災害弱者対応の専門部署で、24時間体制で対応します。
福祉班(災害発生時に市役所内に設置する災害弱者対応の専門部署です)
電話番号:0955-72-9252
避難場所に避難するときは、新型コロナウイルスの感染防止のため、通常の持ち出し品に加えて次のものを持ってきてください。
避難場所の入口では感染症対策のため、避難された人に発熱やせき、だるさなどの自覚症状が出ていないかなど体調についてお尋ねしますので、ご協力をお願いします。
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