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更新日:2015年8月6日

唐津の祭り5:季節の祭り

 

おんじゃおんじゃ(唐津天満宮)1月7日

江戸時代から伝承され、新春の1月7日に行われる「鬼すべ」の行事です。長さ10m、直径1mの青竹を束ねて作った大松明を担いで「鬼じゃ鬼じゃ」のかけ声をかけながら氏子(うじこ)町内を巡り、唐津天満宮に向かい境内に積まれた門松や注連飾り(しめかざり)に点火して悪霊とともに焼き払って1年間の無病、家内安全を祈るものです。

厄神祭(灰振りまつり)(湊八坂神社)2月11日

神功皇后が朝鮮出兵の折、天候不順で船が進められず榊(さかき)の灰をまいたところ霧が晴れたという故事に由来する伝統行事です。氏子で41歳になる厄年の男性が参拝者に灰を振りかけ、灰をかけられた人は1年間無病息災で過ごせると言われ厄年の男女が多く参拝します。

呼子大綱引(土曜日・子ども綱/日曜日・大人綱)(呼子町大綱引き振興会)6月第1土曜日・日曜日

豊臣秀吉が文禄(ぶんろく)・慶長の役で名護屋城に陣を構えていた400年ほど前、兵の士気を鼓舞(こぶ)するために加藤清正と福島正則の陣営を東西に分け、軍船のとも綱を使って綱引きをさせたのが始まりと言われます。呼子の町を岡組と浜組に分け、ドラと火矢を合図に老若男女が直径15cm、長さ400mの大綱を引き合い、岡組が勝った年は豊作、浜組が勝った年は大漁になると言われています。

増田神社夏祭り(肥前町増田神社)7月26日

コレラ防疫活動中に25歳という若さで殉職(じゅんしょく)した「警神」増田敬太郎巡査を偲ぶ(しのぶ)祭です。
日本でただ1つ警察官を祀った(まつった)神社で、大漁旗を翻し(ひるがえし)ながら数多くの漁船が湾内をパレードするほか警察音楽隊や巡査を型取った神輿が練り歩きます。

田島神社夏祭り(呼子田島神社)7月最終土曜日・日曜日

邪心を祓い(はらい)、風水害、悪疫退散を願い行われる祭です。1日目は、御神幸(ごしんこう)が社殿を出て町内を巡回し御暇屋(おいとま)まで行列する御浜降祭です。2日目が、御暇屋から社殿へ戻る還御祭(かんぎょさい)になります。

海中盆綱引き(鎮西町波戸)8月15日

豊臣秀吉が文禄慶長の役の際に、将兵の慰安と戦没者の盆供養を兼ねて海中で綱を引き合ったのが始まりだと言われています。参加する若者達は「どんざ」と呼ばれる着物をまとい太鼓の合図で海へ駆け込み、長さ35m、直径40cmの大綱を掛け声とともに引き合います。大綱の元来の材料のわらを集めるのが困難になり、現在は平成15年化学繊維でできた丈夫な綱を用いて行います。

亥の子綱引き(鎮西町石室神社)11月第2土曜日

昭和35年ごろ、一時途絶えていましたが昭和49年に再開されました。現在は実行委員会、保存会が組織され区長を中心に行われます。綱は農業用の縄を60~90本よりあわせて3本の縄を作り、それをより合わせて100m程の長さになります。最終バス通過後、県道を使います。中央に祭壇を設けて神事を行い、その後上組と下組に分かれ花火を合図に3回引き合います。近郊からの見物人も多く屋店などでにぎわいます。

地図・写真・統計資料など

おんじゃおんじゃ

おんじゃおんじゃ

増田神社夏祭り

増田神社夏祭り

(唐津市フォトライブラリーより)

海中盆綱

海中盆綱

引用・参考文献(出典)

  • 唐津観光協会HP
  • 共同通信PRワイヤーHP
  • 『鎮西町史』
  • 『肥前町史』
  • 『警神』HP

参考文献について

参考文献については、近代図書館が所蔵している資料もあります。

資料についての問い合わせは近代図書館までお願いします。

電話番号:0955-72-3467

唐津の祭り5:季節の祭り

唐津の祭り5:季節の祭りPDFデータ(PDF:228KB)

唐津の祭り5:季節の祭りPDFデータ(PDF:192KB)

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問い合わせ

文化振興課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-53-7129