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更新日:2015年8月6日

弁天島の呼子岩脈群(べんてんじまのよぶこがんみゃくぐん)

唐津市呼子町の弁天島は唐津市呼子町殿ノ浦と加部島の間に位置しており北の男島、南の女島の2島からなっています。
両島は干潮時に地続きになり、広大な海食台をほぼ同じ方向に貫く数本の岩脈を観察できます。この特異な地形は、佐世保層群(古第3期)と言われる堆積岩層(たいせきがんそう)を玄武岩類の溶岩が貫入した事により形成されました。岩脈の活動年代は、15.8±1.8百万年、15.2±0.9百万年と考えられています。

弁天島に貫入している岩脈は0.1~4mの幅があり、北西部のものが最大です。
東部では、平行に連なる2本の岩脈が観察できます。島の北部の岩脈はいずれも右方向に1.5mずれていますが、断層の活動によると思われます。南部の岩脈は海食台上にデコボコ状に突出していますが、これは岩脈が周りの泥岩よりも固いためであり差別浸食が行われた結果です。
弁天島において玄武岩類が貫入した時期は九州における玄武岩活動の先駆にあたり、日本海の大に伴って西南日本が時計回りに回転した時期にも相当します。

また、遊歩道があり歩いて行けます。島の中には弁天様が奉られ、現在も町の人々に大切にされています。さらに、弁天島のように1つの場所でこんなに多くの生物が観察できるというのは珍しいです。

  • 平成14年3月6日:県の天然記念物に指定
  • 唐津市呼子町殿ノ浦字辻2040番地1他
  • 地質

地図・写真・統計資料など

弁天島の呼子岩脈群(べんてんじまのよぶこがんみゃくぐん)

弁天島の呼子岩脈群(べんてんじまのよぶこがんみゃくぐん)

(『佐賀県の文化財』より)

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弁天島の呼子岩脈群(べんてんじまのよぶこがんみゃくぐん)

弁天島の呼子岩脈群(べんてんじまのよぶこがんみゃくぐん)PDFデータ(PDF:84KB)

 

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