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更新日:2020年4月6日
意見募集期間 |
令和元年12月1日(日曜日)から令和元年12月31日(火曜日)まで |
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意見提出者 | 2人 |
提出方法 | 電子メール(1人)、窓口(1人) |
唐津市男女共同参画基本計画(第4次)(案)(PDF:4,362KB)
意見の趣旨 | 市の考え方 |
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(表記・表現についての意見) |
法律用語以外は、できる限りご意見の趣旨を踏まえ、表現を修正します。 |
(今後の課題) |
前後のつながりが明確になるよう、今後の課題の最後に、第3部への導入となる文章を追記します。 |
(市役所での取組強化) 新人や若い世代の職員を対象とした「男女共同参画(公職に就く者として男女共同参画的意識を持つ)」に関する研修は行われているのか。 その研修はどのような内容で行われているのか。 今後はどのように研修を行っていくのか。 また、市のトップ、管理職、その他職員の研修はどのように行っていくのか。 |
ご意見のとおり、男女共同参画社会の実現のためには、市職員がより高い意識を持ち、行政施策を通じて、その実現を図っていくことが重要です。 人事担当部署では、新規採用時の人権研修の中で、男女の人権の尊重ついて触れるとともに、毎年実施している全職員対象の人権研修でも、同様に男女の人権の尊重に触れています。また、人材育成研修として、管理職を対象とした男女共同参画、女性活躍推進、ハラスメント防止や、女性職員対象のキャリア形成支援など、テーマと対象者を絞った研修を実施しています。 男女共同参画担当部署では、各課の業務において、男女共同参画の視点が欠けていないか、無意識の偏見で役割を決めつけていないかなど、点検と改善への助言を引き続き行っていきます。 いただいたご意見の趣旨は、今後、計画に基づく取組の参考とさせていただきます。 |
(生涯を通じた心身の健康支援の現状と課題) ジェンダーに起因する性暴力の要因なども、現状の課題として考えられる。そのため、女性が安心して健康に生活できるよう「リプロダクティブ・ヘルス/ライス(性と生殖に関する健康と権利)の理解向上を図る」などの文言を追加してはどうか。 |
ご意見のとおり、男女共同参画社会の実現を考えるうえで、女性が妊娠・出産について主体的に決める権利「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」の視点が重要であるため、現状と課題及び主な取組に追記します。 |
(男女間の暴力-相談体制の整備と被害者支援の充実) 具体的な施策の外国の人に対するDV相談窓口の周知について、例えば佐賀県や唐津市で、外国の人向けのリーフレットを作成・配布できないのか。今年度から防災の緊急通知メールは、佐賀県では8か国語を使用している。多言語での表記による相談窓口の周知はできないのか。 |
外国人に対するDV相談窓口の周知に関しては、これまでも国などが作成した外国語のポスターの掲示やリーフレットの配布を行ってきました。今後も引き続き情報提供を行うため、主な取組に追記します。 |
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