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更新日:2024年4月22日
人口減少や少子高齢化が進行し、ライフスタイルの多様化、ICTの進展といった環境の変化により、人と人とのつながりが希薄化しているといわれています。そのような中、高齢者や子育て家庭の孤立、ヤングケアラーや、ひきこもり、虐待、経済的困窮への対策など、制度・分野別の支援だけでは対応が困難な、複合化・複雑化した課題も表面化してきています。
こういった課題への対応は、公的サービスを基本としつつも、地域の多様な人・団体・機関が「縦割り」的な制度や「支え手側」と「受け手側」という枠にとらわれることなく活躍し、地域の生活課題を「我が事」として参画していく「地域共生社会の実現」が求められています。
本計画「第4期唐津市地域福祉計画・地域福祉活動計画」は変化を続ける社会の動きやこれまでの取り組みを踏まえ、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、市民一人ひとりの暮らしと生きがいを支え、よりよく、より幸せに生きていけるような地域社会、すなわち唐津市ならではの「地域共生社会」実現への歩みを一層進めるために、唐津市と唐津市社会福祉協議会が一体的に策定しました。
支え合い 共に生きる 安心なまち 唐津
令和6年度(2024年度)から令和11年度(2029年度)までの6年間
策定にあたっては、市民アンケート、関係団体・機関アンケート、福祉を考える会、中学生・高校生との対談、計画策定推進委員会などで、多くの市民の皆さんから唐津の生活課題や解決への取り組みについて意見をもらい、計画に生かしました。
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