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更新日:2021年3月2日

議会運営委員会行政視察報告書(平成27年度)

1参加委員

本敏男委員長、水上勝義副委員長

木茂委員、楢﨑三千夫委員、浦田関夫委員、山下正雄委員、進藤健介委員

崎卓委員、中川幸次委員、田中秀和議長(委員外議員)

山茂成副議長(委員外議員)、古藤豊志議員(委員外議員)

2視察日

平成28年2月9日(火曜日)から10日(水曜日)まで

3視察概要・所感

(1)視察項目:議会改革の取り組みについて視察先:彦根市

内容

彦根市議会では、平成9年4月から議会改革検討委員会を設置し、一問一答制の導入などの改革に取り組まれてきた。
平成19年9月からは議会改革特別委員会を設置し、予算特別委員会の設置、議員定数28人から24人への削減、議会基本条例の制定、議員政治倫理条例の制定などに取り組まれてきた。
議会基本条例制定の経緯は、平成24年1月に住民基本台帳から無作為に抽出した3,000世帯への市民アンケートを実施したのをはじめに、議会改革特別委員会を12回、議会基本条例プロジェクトチームを20回開催し、その間、専門家からの意見聴取、パブリックコメントの実施、市民説明会の開催を経て平成26年3月定例会に上程し可決したとのことである。この条例の特徴は条例前文に、市民との情報や課題の共有、議会の監視機能の強化、活発な議員間での討論、積極的な政策提言などを盛り込んである。また、反問権や反論権も盛り込んである。
条例制定後の実績は、政務活動費の使途の明確化、議会報告会の開催、委員会での議員間討議の活性化、議員政治倫理条例の制定、広報・広聴機能を充実するための3委員会の設置、市への政策提言などとのことであった。
また、広報広聴の取り組みとして、議場コンサート、小学6年生による子ども議会、中学生傍聴を実施、コミュニティ・ガイドライを策定しFacebookの活用などにも取り組んでいるとのことであった。

所感

根市議会では、平成9年から議会改革に取り組まれ、議会基本条例の制定により、議会の進むべき方向を定め様々な取り組みがなされている。
会報告会も平成26年度から4会場で年2回開催されているが、4月は99人の参加であったが、11月は45人と減少している。そこで、課題を検討し、本年度からワークショップ形式を導入しグループごとの討議を行い政策提言に繋げてある。
津市議会は、基本条例の制定はしていないが、議会報告会のような取り組みは出来ることであり、対象者などを検討するなど新たに取り組むことが必要ではないか。
た、開かれた議会を目指しての、子ども議会の開催、議場コンサートの実施、中学生の傍聴などは、唐津市議会としても検討する価値があるものと感じた。

行政視察写真(彦根市議会)

視察の様子(彦根市議会)

(2)視察項目:議会改革の取り組みについて、議会災害対応について視察先:栗東市

内容

議会改革の取り組みについては、平成10年に議員定数を22人から20人に削減し、さらに平成22年度に18人に削減している。また、本議会モニターテレビ放送やホームページの充実、請願書・陳情書の様式や見本をインターネットからダウンロード可能とし、市民の利便性を高めるなどの改革に取り組まれている。
平成20年からは、経費削減のため議員報酬、政務調査費、議員費用弁償等を年間合計7,538千円の削減を平成27年3月末まで実施されている。
平成22年6月には、議会改革特別委員会を設置し、庁舎玄関等に議会開催中と表示したり、傍聴者に「市議会のしおり」を配付するなど傍聴者の増加に取り組んである。また、平成24年度から小学6年生を各校2名の18名で子ども議会を開催されている。
平成25年9月には、栗東市議会基本条例を制定し、議会報告会の開催など改革に取り組まれ、平成27年2月に「議会改革提言書」提出し特別委員会を終結されている。
平成27年6月には、議員改選後の定例会で、議会改革特別委員会を設置し、特別委員会の傘下に「議会改革推進部会」と「予算及び決算審査のあり方検討部会」の2つの部会を設け、各6人の委員で審査する体制を構築し、更なる議会改革に取り組まれている。
議会災害対応については、平成25年の台風18号による大災害を受け、平成26年4月の第1回検討会から3回の検討会、会派代表者会議、全員協議会を経て、「栗東市議会災害対応指針」、「大規模災害時の栗東市議会議員の行動マニュアル」、「栗東市議会災害対応連絡会議設置要綱」を制定され、災害時における議員の意識付けを高められている。
平成27年8月に実施された防災訓練には、市議会として参加され、普通救命講習を受けるなど、実践に即した活動を行われている。

所感

議会改革の取り組みについては、平成10年に議員定数を22人から20人に、平成22年に18人と削減を行っている。また、平成20年から議員報酬、政務調査費、議員費用弁償等を年間合計7,538千円の削減を平成27年3月末まで実施している。
平成25年9月定例会で栗東市議会基本条例を制定し、平成26年から議会報告会を開催するなど開かれた議会となるよう改革に取り組まれている。
また、小学6年生を対象に各学校から2名の合計18名での子ども議会を平成24年度から開催している。子ども議会は彦根市でも実施されていて、この地域の一つの特徴ではないかと思われる。
唐津市議会としても、研修の内容を精査し、更なる議会改革に取り組む必要があると感じた。
議会災害対応については、平成25年に台風18号による豪雨で、崖崩れ、河川の決壊など大災害になったことから議会の災害対応に取り組むこととなった。平成26年4月25日の第1回検討会から、3回の検討会、会派代表者会議を経て5月23日の定例全員協議会で、「栗東市議会災害対応指針」、「大規模災害時の栗東市議会議員の行動マニュアル」、「栗東市議会災害対応連絡会議設置要綱」を制定した。また、防災士の育成に力を入れてあり、議員3名が防災士の資格を取っている。費用については市が全額負担しているとのことである。
今後の課題としては、市民への広報や議員の意識付けをどうするかが問題となるとのことであった。
唐津市議会も、「唐津市議会議員災害時行動基準」を制定し、平成28年2月に研修会を実施したが、防災訓練に参加するなど、実際の行動を通して防災意識の高揚を図る必要があると感じた。

行政視察写真(栗東市議会)

視察の様子(栗東市議会)

問い合わせ

議会事務局 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9162