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更新日:2021年3月4日
距離:5キロメートル、所要時間:60分、季節:春
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城下町の風情とまっ白な砂浜がマッチした心落ち着くコースです。
唐津城まで上れば、唐津の町を一望することができます。
車の通りから奥に入っており、ゆっくりウォーキングを楽しめます。
砂浜には遊歩道が整備され、横を見れば「海」、見上げれば「唐津城」とすばらしいところです。
平成20年、築城400年を迎えた唐津城は、寺沢志摩守広高(てらさわしまのかみひろたか)が、慶長7(1602)年から7年の歳月を費やして同13年に完成しました。
築城には、九州諸大名の加勢を受け、名護屋城の解体資材を利用したといわれています。
天守閣は、五層五階、地下一階で、郷土博物館、展望所などがあり、展望所からは、松浦潟の全景を一望できます。
階段を下ります。
唐津の石炭王、高取伊好(たかとりこれよし)の旧邸宅。屋敷内には、能舞台や杉戸絵が設けられ、豪奢(ごうしゃ)な造りに往時の勢いがしのばれます。
多くの建築専門家や文化庁から建物の価値を評価され、国の重要文化財の指定を受けました。
城内かいわい。車は離合できないほどの細い道で、敵の侵入を阻むためか、カギ型に曲がった道が続きます。
石垣や城下町独特の風情に浸ることができます。
心地よい潮風を肌に感じ、唐津城を見上げながら歩く砂浜は格別です。
遊歩道も整備されています。
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