ここから本文です。
更新日:2021年3月3日
距離:9キロメートル、所要時間:100分、季節:夏
大きな地図で見る
どこまでも連なる松原の緑、光る風のトンネルの中を歩く癒しのコースです。
子どもたちの遠足、散歩、マラソンなどなどいろんな人の集まるところで、市民の憩いの場所です。
松の木が夏の日差しをさえぎってくれ、暑い夏でもウォーキングができます。
土と落ち葉がクッションの役目を果たすため、膝・足に負担がかからず歩きやすいコースです。
日本三大松原の一つに数えられる「虹の松原」は、総面積220ヘクタールにも及ぶ美しい松林です。
大正15年に国の名勝天然記念物に指定、そして昭和30年には特別天然記念物の指定を受けています。
以来、観光地として脚光を浴び、毎年多くの観光客が訪れています。
また、風や砂、塩害などから農作物を守る防備林として現在も重要な役割を果たしています。
白い砂浜と緑の松原に囲まれた国民宿舎。乾いた陽光が差し込む白い明るい建物です。
福岡市内からお車で1時間、無料駐車場も100台完備しております。
国民宿舎「虹の松原ホテル」前の浜辺、玄関を入り海に出ると、右手一面に群落が広がっています。
見ごろは5月中旬で10日から2週間程度と短いですが季節を感じていただけるスポットです。
江戸時代、12代藩主水野忠任(みずのただとう)が農・漁民らに重税を課そうとしたが、反対した領民たちが一揆(いっき)を引き起こし、松原の藩境に結集しました。
その一揆(いっき)の指導者5人を顕彰する石碑です。
100万本の黒松のトンネルが長さ5キロメートル、幅1キロメートルに渡り続きます。
松原の中は木漏れ日が差し込み、すばらしいウォーキングロードです。
問い合わせ