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更新日:2021年3月4日
距離:5キロメートル、所要時間:60分、季節:春
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河童の里、徳須恵川を渡り、のどかな田んぼ道を歩いていくと、き然としてそびえる岸岳が見えてきます。
水が澄んでいて、初夏にはたくさんの「ほたる」の幻想的な世界を体験できます。
また、唐津焼発祥の地で、周囲には多くの窯元があります。
ウォーキングしたあと森林浴もでき、とても気持ちいいです。
6月には、水仙の花が咲き、ウォーキングして得した気分になります。
北波多地区最古の神社であり、境内には古木名木も生い茂っています。
波多氏にゆかりが深く、付近一帯には波多氏時代の遺跡も多く残されています。
清らかな水辺があり、溜池には昔、鮎がのぼってきたとのいわれがあります。
鮎(あゆ)釣りのため池周辺の古窯の森公園には、イロハモミジやアジサイなどが植樹されています。
初夏には、公園内を流れる小川にたくさんの蛍が飛び交い、隠れた名所になっています。
公園内には、現存するものとして日本最古の割竹式登窯である岸岳古窯(きしたけこよう)跡(国指定史跡)があります。
岸岳の麓には、現在発見されている窯跡では最も古いとされている古窯跡が散在し、「肥前陶器窯跡」として国指定史跡になっています。
中でも飯洞下窯(はんどうがめ)は窯床と窯壁の一部が残存しており、現存するものとしては、日本最古の登窯であり、現在の登窯の原形である割竹式登窯の様式を今にとどめています。
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