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更新日:2019年6月14日

手足口病流行発生「警報」が発表されました

佐賀県では、令和元年5月27日~6月2日の週の感染症発生動向調査で、手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が「7.48」(患者報告数172人)となり、警報の基準である「5」を超えたので、手足口病の流行発生「警報」が発表されました。

特に、唐津保健所管内(唐津市および玄海町地区)において、同週における患者報告数は「8.00」と警報の基準を超えている状況です。

手足口病とは

手足口病は、名前のとおり手・足、口の粘膜などに現れる水疱(すいほう)性の発疹(ほっしん)を主症状とした、コクサッキーウイルス、エンテロウイルス属による急性ウイルス感染症で、幼児を中心に夏季に流行がみられます。

手足口病は、

  • せきやくしゃみによる飛まつ感染
  • 便中に排せつされたウイルスによる糞口(ふんこう)感染
  • 水泡内容物による接触感染

などを経路として感染し、3~5日の潜伏期の後、2~3mmの水泡性の発疹が手のひら、足の裏、口の中などに出現します。発熱は約3分の1に見られますが軽度で、38度以下のことがほとんどです。多くは3~7日で発疹が消失し治癒しますが、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症が生じることもあります。また、便中へのウイルスの排せつは長期にわたり、症状が消失しても2~4週間にわたり排せつされます。

予防方法

手足口病は、発病しても、軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどであるという意味で、感染してはいけない特別な病気ではありません。ですが、手足口病には有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありません。また、感染しても発病はせずウイルスを排せつしている場合や、治った後でも2~4週間にわたり、便などからウイルスが排せつされることがあります。日頃から感染症予防が必要です。

  • しっかりとした手洗いを心がけ、タオルなどの共有はやめましょう。(特にトイレの後やおむつ交換の後、食事の前にはしっかりと手を洗いましょう。)
  • 症状のある人との濃厚な接触は避けましょう。
  • せきが出る場合は、マスクを着用し、せきエチケットを守りましょう。
  • 感冒様(かんぼうよう)症状が現れたら、早めに受診しましょう。
  • おう吐する、高熱が出る、発熱が2日以上続く、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が速くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

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問い合わせ

唐津市保健センター 

佐賀県唐津市二タ子1丁目5番1号(唐津赤十字病院跡)/唐津市健康サポートセンター「さんて」内

電話番号:0955-75-5161