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更新日:2018年2月27日

不活化ポリオ

小児マヒと呼ばれており、1960年代前半までは、繰り返し流行していましたが、現在は、予防接種の効果で国内での自然感染は報告されていません。しかし、ポリオが流行している海外の地域からポリオウイルスが国内に持ち込まれている可能性があります。ポリオは、感染した人の便の中のポリオウイルスが口に入ることによって人から人へと感染します。

対象者

生後3か月から7歳6か月になる前のお子さんが対象です。

接種回数と接種間隔

接種回数についての注意

ポリオワクチン(生ワクチン)の接種歴により、不活化ポリオワクチンの必要接種回数が異なります。接種前に不活化ポリオワクチンの必要接種回数を確認してください。

 

不活化ポリオワクチンの接種回数と接種間隔
接種回数

接種間隔

初回接種3回

20日以上の間隔をおいて接種

(標準的には20日~56日の間隔をおいて接種)

標準的な接種期間は、生後3~12か月

追加接種1回

初回接種3回終了後、6か月以上の間隔をおいて接種

(標準的には12か月~18か月の間隔をおいて接種)

 

ポリオワクチンフローチャー(PDF:402KB)

接種方法

接種費用は無料です。予診票と母子健康手帳を持って指定の医療機関で接種してください。(要予約)

不活化ポリオワクチンについて

不活化ワクチンは、ポリオウイルスを不活化し、免疫を作るのに必要な成分を取り出して病原性を無くして作ったものです。ウイルスとしての働きはないので、ポリオと同様の症状が出るという副反応はありません。

また、このワクチンには米国産ウシ由来物を原材料として使用製品化しています。海外では、このワクチンの接種によりTSE(伝達性海面状脳症)にかかったという報告はなく、このワクチンを接種した人がTSEにかかる危険性は極めて低いものと考えられます。

副反応について

通常みられる副反応として、初回接種3回では注射部位が赤くなったり・硬くなったり・腫れたり、全身反応として発熱、傾眠状態などの症状です。重い副反応としてアナフィラキシーがあります。重い副反応ではなくても、機嫌が悪くなったり、腫れが目立つときなどには、医師に相談してください。

アナフィラキシーとは?

アナフィラキシーは、短時間内に現れる急性の全身アレルギー反応です。(発症後、短い時間のうちに全身性にアレルギー症状がでる反応のことです。)じんましん、冷汗、蒼白、胸痛、呼吸困難、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。

添付ファイル

ポリオワクチンフローチャート(PDF:402KB)

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問い合わせ

唐津市保健センター 

〒847-0861 佐賀県唐津市二タ子1丁目5番1号(唐津赤十字病院跡)/唐津市健康サポートセンター「さんて」内

電話番号:0955-75-5161