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更新日:2024年11月28日
新型コロナウイルス感染症の全額公費による「特例臨時接種」は、令和6年3月31日で終了しました。令和6年度からは、予防接種法に基づく定期接種(B類疾病)として実施します。
予防接種を受けた人には、令和6年度から予防防接種済証を発行します。
令和6年度から新型コロナウイルス感染症は個人の重症化予防を目的としたインフルエンザなどと同様のB類疾病に位置づけられました。
現在、新型コロナウイルス感染症の予防接種で使用するワクチンは5種類あります。どのワクチンを使用するかは医療機関によって異なります。詳しくは医療機関へ問い合わせてください。
mRNAワクチン |
組み換えタンパクワクチン |
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mRNAワクチンは、ウイルスのタンパク質を作る基になる遺伝情報の一部を注射します。体内で産生されるウイルスのタンパク質に対する抗体などが体内で作られることにより、ウイルスに対する免疫ができます。
レプリコンワクチンはmRNAワクチンの一つですが、接種されたmRNAが細胞内で一時的に複製されるように設計されていることから、既存のmRNAワクチンに比べてウイルスのタンパク質が作られる時間が長いという特徴があります。このため、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導され、抗体の持続期間が長いことが確認されています。
組換えタンパクワクチンは、新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質の遺伝子をもとに作られた組換えタンパク質を有効成分とするワクチンです。接種後、ヒトの体内でスパイクタンパク質に対する免疫が誘導されることで、新型コロナウイルス感染症の予防ができると考えられています。
各年度に1人1回
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
接種時点で唐津市に住民登録をしている、次の1か2に当てはまる人(本人が予防接種を希望する場合のみ)
自己負担額2,000円
市が指定した佐賀県内の病院などで接種できます。
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