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更新日:2015年3月1日

献上唐津兎手焙(けんじょうからつうさぎてあぶり)

「献上唐津兎手焙」
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唐人町御茶盌窯(とうじんまちおちゃわんがま)

19世紀高20.0センチ径21.8センチ

ウサギの形をした唐津焼の手あぶり(小さな火鉢)です。献上唐津特有の白土を使いロクロで成形、頭や耳・足・尾は手びねりで作りました。思わず「ふふっ」と笑ってしまいそうな愛嬌ある表情にまるまるとした姿。人の手が触れたであろう背には貫入が入り、変色しています。以前の持ち主に愛用されていたのでしょう。

唐津藩の御用窯は、宝永4年(1707)から享保19年(1734)までは坊主町、その後は、明治4年(1871)の廃藩まで唐人町(現在の町田)にありました。この御用窯で焼かれた製品を「献上唐津」と呼びます。きめの細かい精巧な作風で、「古唐津」とは一風異なる魅力を持っています。

問い合わせ

近代図書館 

佐賀県唐津市新興町23番地

電話番号:0955-72-3467