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更新日:2020年10月1日

【近代図書館】図書館だより(No.86)8月の紹介本

toshokandayori86

 チャンネルからつで放送している「図書館だより」をご存知ですか?
 図書館職員が新しく入った本の紹介や美術ホールの催しものなどのお知らせをしている番組です。

 今回紹介する本は、放送で紹介した本です。ぜひ読んでみませんか?
 本が貸出中のときは、予約ができます。近代図書館、相知図書館、またはお近くの市民センター公民館で申し込みをされるか、近代図書館ホームページで予約ができます。受取館の指定もできます!


★『水を縫う』
 寺地 はるな/著
 集英社

 唐津出身の作家、寺地さんの新作です。男だから女だから。いろいろな事情をもつ家族が、それぞれに少しずつ成長し、姉の結婚という家族の変化によって自分を見つめ生き直していく。
 世の中の普通や当たり前を問い直す一冊です。

★『かわいい江戸の絵画史』
 金子 信久/監修
 エクスナレッジ

 豪華な美術、厳かな美術が主流だった時代から、江戸時代に「かわいらしさ」を愛でるための絵画の歴史の幕が開けました。単純化とデフォルメでかわいく描く俵屋宗達、伊藤若冲などの作品を多数取り上げ、「かわいい絵」の魅力と歴史を紹介します。

★『絵本画家 赤羽末吉』
 赤羽 茂乃/著
 福音館書店

 赤羽さんは、50歳の時『かさじぞう』でデビュー。『くわずにょうぼう』『だいくとおにろく』といった日本の民話だけでなくモンゴル、中国の昔話などを、様々な日本画の技法を使って絵本の世界を作りあげました。
 三男の妻である著者が、義父である赤羽さんの生涯をたどります。

★『苔ボトル』
 佐々木 浩之/写真、戸津 健治/文
 コスミック出版

 「苔」はその大きさからは想像できないような美しく繊細な葉を持っており、他の植物とはかけ離れた色合いや葉の形が特徴です。この本では、「苔ボトル」の作例や育成例や、大自然のなかでしかお目にかかれない珍しい「苔」も紹介しています。

★『自分のこころとうまく付き合う方法』
 アリス・ジェームズ/著、ルーイ・ストウェル/著
 東京書籍

 思春期と呼ばれる時期にはささいなことで、気持ちがもやもやしてしまうでしょう。親や先生たちは気づかない、友だち、恋、学校やSNSでの人間関係、家族の問題など、迷ったり、不安に思ったときに読んでもらいたい一冊です。

★『プラスチック星にはなりたくない!』
 ニール・レイトン/作・絵、いわじょう よしひと/訳
 ひさかたチャイルド

 プラスチック製のごみは、海に流されると海洋汚染や生態系に及ぼすといわれ世界で問題になっています。いま、地球のために何ができるのか。未来を生きる子どもたちにもわかりやすく伝えます。親子で環境問題について考えてみませんか。

問い合わせ

近代図書館 

〒847-0816 佐賀県唐津市新興町23番地

電話番号:0955-72-3467