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更新日:2020年11月30日
岩波少年文庫は1950年のクリスマスに生まれ、今年で70年をむかえます。
近代図書館4階子どもコーナー「ブックル」に岩波少年文庫の本をあつめました。
ぜひ、読んでみてください。
☆本のしょうかい
★『ライオンと魔女 ナルニア国物語 』
C.S.ルイス /作, 瀬田 貞二 /訳, Pauline Baynes /[画]
岩波書店
とびらをぬけて、壮大な空想の世界へ…。想像上の国「ナルニア」の誕生から滅亡までを描き、世界中で愛されてきた長編ファンタジー。新たに画家ベインズ自身の彩色によるカラーイラストを添えて刊行する。
★『ミス・ビアンカ ひみつの塔の冒険』
マージェリー・シャープ /作, 渡辺 茂男 /訳
岩波書店
池のほとりの古い塔(とう)に、ダイヤの館の元執事(しつじ)マンドレークがとらわれていることを知った、白ねずみのミス・ビアンカ。悪人だからといって見すてることはできないという考えに、囚人(しゅうじん)友の会は大反対。たったひとりで救出作戦を開始します…。
★『大力のワーニャ』
オトフリート・プロイスラー /作, 大塚 勇三 /訳
岩波書店
かまどの上で7年間も寝(ね)てくらし、たいへんな怪力(かいりき)を身につけた、なまけもののワーニャ。人びとを苦しめる怪物や魔女(まじょ)とたたかいながら、ワーニャは、白い山やまのかなたの国にある皇帝(こうてい)の冠(かんむり)をめざして旅をします。痛快(つうかい)な冒険(ぼうけん)物語。
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