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更新日:2021年1月31日
令和3年1月12日に、作家の半藤一利(はんどうかずとし)さんが逝去されました。
戦争などのノンフィクション作品を数多く発表されています。
ご冥福をお祈りいたします。
近代図書館2階に、半藤一利さんの本を展示しております。
ぜひ、読んでみてください。
★展示している本の一部紹介
☆『日本のいちばん長い日 運命の八月十五日』
半藤 一利 /著
文芸春秋
「聖断」に従い平和への努力を続ける人々と、徹底抗戦を主張して蹶起(けっき)せんとした青年将校たち。昭和二十年八月十五日正午に至る一昼夜に繰り広げられた二十四時間の人間ドラマを埋もれていた資料をもとに再現。不朽の名作。
☆『ノモンハンの夏(大活字) 上』
半藤 一利 /著
埼玉福祉会
参謀本部作戦課、関東軍作戦課。このエリート集団が己を見失ったとき、悲劇は始まった。司馬遼太郎が描こうとして果たせなかった「ノモンハン事件」が、いま壮大なスケールで蘇る。
☆『昭和史 1926-1945』
半藤 一利 /著
平凡社
日本人の精神構造には何が欠けていたのか? 日本人はなぜ戦争をするのか-。日中戦争から太平洋戦争の時代を検証、「底なしの無責任」がもたらした悲惨とは何かを問い、未来を選び取るために今、考えることの重要性を訴える。
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