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更新日:2021年1月31日
4階子どもコーナー
令和2年12月24日に、絵本作家で画家の安野光雅(あんのみつまさ)さんが逝去されました。
絵本のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」などを受賞されています。
ご冥福をお祈りいたします。
近代図書館4階と2階に、安野光雅さんの本を展示しております。
ぜひ、読んでみてください。
★展示している本の一部紹介
★4階
☆『みんなでたのしむまよいみち』
安野 光雅 /文・絵
福音館書店
どこからはいって、どこからでてくればよいか。さあ、まよいみちからうまく抜け出せるかな? みんなで絵本を囲んで、いっしょに指でたどる楽しさを味わえる、大きなサイズの絵本。
☆『みんなでたのしむもりのえほん』
安野 光雅 /絵
福音館書店
森の木々の幹や枝の間に、繁った葉の中に、草むらに、ゾウやリス、ダチョウなど130あまりの動物が隠れているよ。みんなでいっしょに動物さがしを楽しめる、大きなサイズの絵本。
★2階
☆『口語訳即興詩人』
アンデルセン /原作, 森 鷗外 /文語訳, 安野 光雅 /口語訳
山川出版社
文学史上最後の文語文と言われている森鷗外の雅文「即興詩人」。画家・安野光雅が5年の歳月をかけて、口語訳として現代によみがえらせる、19世紀の恋と青春の物語。
☆『絵のある自伝』
安野 光雅 /著
文藝春秋
過ぎたことはみんな、神話のような世界-。なつかしい子ども時代のことから、「街道をゆく」の司馬遼太郎のことまで、世界的人気画家・安野光雅が、色彩豊かな心の情景を絵と文章で綴る。
2階一般コーナー
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