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更新日:2020年3月2日
意見募集期間 | 令和元年12月16日(月曜日)から令和2年1月15日(水曜日)まで |
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意見提出者 | 1人 |
提出方法 | 窓口 |
唐津市第二期子ども・子育て支援事業計画素案(PDF:888KB)
意見の趣旨 |
市の考え方 |
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お役所言葉の使用で堅苦しい表現となっています。 いわゆる「お役所言葉」改善の手引き(佐賀県)、カタカナことばお役所言葉見直しの手引き(富良野市)を参考にされて校正をお願いします。 |
ご紹介の手引きなどを参考にして、できるだけわかりやすい表現になるよう改めます。 |
(表記・表現についての意見) 1.P38「支えていく意識の醸成なども求められます。」の部分について、「醸成」をもう少しわかりやすい表現に変えてはどうか。
2.P68「放課後子供教室」の表記について、厚生労働省の「放課後子ども総合プラン」でも「子ども」と表記。 また、本案でも第4章「子ども・子育てに関する施策」との表記である。人権同和の用語使用の観点からもひらがな表記がよいと考えるがどうか。
3.P70の表現について、体言止めと「ます」調があるため文体統一してはどうか。
4.P96児童生徒→児童・生徒と表記してはどうか。 小学校は「児童」中学校が「生徒」なので、他のNHK等の表記を参考に区切りをいれてはどうか。 |
1.P38「支えてていく意識の育成なども求められます。」と表現しました。
2.「放課後子供教室」は、文部科学省所管の補助事業のため、これに準じて表記しています。
3.適所修正します。
4.ご指摘のとおり、児童・生徒と区切りを入れた表記としました。
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(内容についての意見) 1.P40取り組みの内容「母性並びに乳児および幼児等の健康の確保および増進」について、母子保健の観点からの表現と思われるが、子育ては女性の役割であるとなんとなく偏った表記に感じる。子育てにおいて母性だけではなく父性も必要ではないのか? 本案の基本方針にも「全ての子どもが健やかに成長できる社会の実現」とあり、男女参画の観点からも父性について触れてはどうか。 また、男性と女性のワーク・ライフのシェアを進めることが重要であると考えるため「ワーク・ライフ・バランス」の文言を折り込んではどうか。
2.「男性の子育て」支援プログラム等をおもてに出していくべきである。それには男性が子育てしやすい環境整備、子育て中の男性のための研修プログラムが必要であり課題である。
3.市の福祉計画の子育てについての分野に関しても「自助」「公助」「共助」「互助」の使い分けをしているので、それらとすり合わせて文面を作成されるともっとよいものができると思う。
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1.「母性並びに乳児および幼児等の健康の確保および増進」の表記については、次世代育成支援対策推進法に基づく事項のひとつであり、第一期本計画から今後も継続して実施していくため同じ表現としています。 また、ご指摘の通り、本案の基本方針である「全ての子どもが健やかに成長できる社会の実現」のためには、男女問わずワーク・ライフ・バランスの推進が不可欠であると考えるため、P40基本方針に「子育て世代のワーク・ライフ・バランスを推進し、保護者が男女を問わず社会で活躍しながら安心して子どもを生み育てられる環境を整えます。」と表現を修正しました。
2.P79「電子母子手帳(からつっこアプリ)」等、父母がともに子育てに関する情報を取得できる環境の整備や、P89「多様な働き方の実現及びワーク・ライフ・バランスの推進」など男女問わず育児参加の支援や啓発等を実施しており、今後は周知も含めて働きかけに努めます。
3.市の地域福祉計画の関連計画となるため、本計画においても使い分けはしていますが、その表現としてP41の「基本理念」に行政がおこなう「公助」、子どもを育てる保護者たちが男女を問わず、ともに子育てに関わっていく「家族ぐるみ」、子育て意識、子育て家庭同士や地域の人々が子育てを支援していく「地域ぐるみ」と記載しています。 |
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