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更新日:2015年3月1日
意見募集期間 | 平成26年9月1日(月曜日)から平成26年9月30日(火曜日)まで |
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意見提出者 | 1人 |
提出方法 |
窓口で提出 |
意見の趣旨 | 市の考え方 |
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現行の資格基準に加え「類似する事業に従事した者」および研修の義務を追加してはどうか。 |
この基準では、資格要件に当てはまる者であって、「知事が行う研修を修了したものでなければならない」としており、資格要件の中には「2年以上放課後児童健全育成事業に類似する事業に従事した者であって、市長が適当と認めたもの」が含まれていますので、ご意見の内容を満たすと考えます。 |
「支援の内容及び当該支援の提供につき利用者の保護者が支払うべき額」は、減免など考慮できないか。 |
各事業者において定めるべきものと考えています。 唐津市においては、一定条件に当てはまる世帯の児童については、負担金の減免を行っています。 |
福島原発事故の経験をいかし、原発事故を想定しての避難対策を考慮した基準案を作成してほしい。 |
この基準は最低基準を定めるものですので、具体的な避難対策等については、佐賀県地域防災計画に基づき各事業者において定めるべきものと考えています。 |
放課後児童健全育成事業者が備える帳簿については、帳簿の整備はもちろんだが、保管についての年数はどうなのか。 |
各事業者において定めるべきものと考えています。 唐津市においては、情報の内容に応じて5~10年の保存年限を設けています。 |
評価に関しては義務付けされていない現状。しかし、「自己評価、学校関係者評価、第三者評価」を考慮した案を市の案に盛り込めないのか。 | この基準は最低基準を定めるものですので、評価のあり方については、各事業者において定めるべきものと考えています。 |
原子力災害対策指針に基づき、小中学校に安定ヨウ素剤を配備、今後各家庭へも配備する予定と聞く。現在、放課後児童クラブが行われている学校では、安定ヨウ素剤が保管されていると思われる。 しかし、原発事故が起きた場合、このヨウ素剤は学校の保管であり、管理者の許可がないと放課後児童クラブの子どもたちは使用できない可能性もある。放課後児童クラブの子どもたちの安定ヨウ 素剤の確保など検討してほしい。 |
学校に保管されている安定ヨウ素剤は、地区の備蓄分として保管されているものであるため、ご意見の安定ヨウ素剤の確保については考えていません。 |
市では障害を持つ子どもの受け入れはどう考えているのか。全国的に見て障害を持つ子の7割は発達障害と言われる。市側の受け入れについて、基準案では触れないのか。 |
唐津市においては、障害を持つ児童の受け入れを随時行っているところです。 しかし、この基準は事業を実施する施設及び事業の運営に関する基準を定めるものですので、障害を持つ児童の受け入れについては各事業者おいて判断すべきものと考えています。 |
市の地方版子ども・子育て会議の設置など検討してはどうか。 | 平成26年1月1日から設置しています。 |
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