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更新日:2015年3月1日
意見募集期間 | 平成25年1⽉1⽇(⽕)から平成25年1⽉31⽇(⽊)まで |
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意見提出者 | 2⼈ |
提出方法 | 電子メールで提出1件、窓口で提出1件 |
意見の趣旨 | 市の考え方 |
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なぜ受診率が伸びないのかについての検証が⽢いのでは。 |
未受診者の⼈にアンケート調査を⾏いました。アンケートでは「病院にかかっているから(32%)」や「⽇程が合わない、時間がない(19%)」、「何も症状がなく健康だから(13%)」といった回答が主な理由でした。 |
早朝や⼣⽅夜間、休⽇祭⽇を中⼼とした計画への変更をお願いしたい。 または、⾃分の都合の良い⽇を予約して健診できる制度などを検討されてはどうか。 |
特定健診(集団健診・全83回)は、⼟曜⽇や⽇曜⽇も含めた⽇程で実施します。 7⽉から2⽉までは、指定の病院などで特定健診(個別健診)を実施していきます。 集団健診か個別健診のいずれかを選んでいただくことで、ご都合に合わせて受診ができるようにしています。 |
特定健診の郵便物を頂いたが、肝⼼なところがよくわからない。 知識がない⼈でも分かるような内容・⼿段での広報をお願いしたい。 |
特定健診のお知らせは、今後、皆さんにさらにわかりやすい内容になるよう⼯夫をしていきます。 |
特定健診の実施について、広報の充実が重要です。ポスター、ホームページ、⾏政放送、市報などを通じて、引き続き広報活動を続けていくことで、受診率確保に努めていくべきだと考えます。 特定健診の対象ではない40歳未満の⼈の特定健診と特定保健指導に対する意識を向上させることも重要です。そのためには、さらなる啓発・広報活動に取り組んでいくべきではないでしょうか。 また、被保険者証の更新時には、特定健診の重要性や意義を周知していくことが⼤切なのではないでしょうか。 |
ご指摘のとおり特定健診受診率向上や、住⺠の皆さんの意識向上のためには、広報を充実させることが重要だと感じています。いろんな⼿段で、わかりやすい内容になるよう⼯夫して、広報をしていきます。 特定健診の対象ではない⼈の⽬にもとまり、意識が向上する広報になるよう⼿段や内容を⼯夫したいと考えています。 更新した被保険者証の発送のときは、特定健診の案内も⼀緒に発送するよう考えています。窓⼝⼿続きのときも、特定健診の案内をするように努めていきます。 |
概要版「2計画期間」では、「第2期は平成25年度から平成29年度とし、5年後に⾒直します。」とありますが、唐津市の⽬標については、進⾏状況の評価を⾏って、必要があれば計画期間の途中であっても、⽬標の⾒直しをしてはどうでしょうか。 | ご指摘いただきました概要版「2計画期間」は、正しくは「第2期は平成25年度から平成29年度とし、計画期間の中間年である平成27年度の実績をもって、評価・⾒直しを⾏っていきます。」です。概要版についてはこのとおり修正いたします。 また、唐津市の⽬標の⾒直しについては、上記のとおり平成27年度に⾒直しを⾏います。 |
特定保健指導の実施をするときに、かかりつけの主治医と保健指導実施者の連携は必要不可⽋だと考えます。 | ご指摘のとおり、かかりつけ主治医と保健指導実施者の連携は必要不可⽋です。健診結果から治療を中断している⼈や治療が必要な⼈には、受診勧奨や保健指導を⾏い、治療を希望された場合は、受診先の病院へこれまでの健診結果、保健指導内容などの情報提供しながら連携していきます。 |
特定保健指導については、意識を向上させる被保険者からの情報提供が必要 だと考えます。 また、⽣活習慣改善や、健診結果の良い事例などを調査し、その知⾒や改善事例などを他の被保険者に伝え、情報を共有することも⼤切なことだと考えます。 |
特定健診や保健指導を受診した⼈を対象にした運動教室などを開催し、開始時と終了後の健康状態の変化について確認をしています。 特に結果が改善された⼈については、了承が得られれば、広報などで事例を紹介しています。 ほかにも保健指導で改善された事例など、多くの事例を伝えていきます。 |
特定保健指導の効果について、これまでの特定保健指導で⼤いに効果が⾒ら れた指導⽅法を積み重ねていき、特定保健指導の成果を評価することにより、特定保健指導の将来的なあり⽅も考慮していくべきではないかと考えます。 |
保健指導の効果を上げるための、プロセス計画書(疾患ごとの指導過程の計画書)を作成しました。 プロセス計画書は、これまでの保健指導結果を積み重ね、今後、より効果的な保健指導を実践していくために作成したものです。 すべての保健指導者がその計画書に沿って、疾患の重症化予防のための保健指導を⾏っていきます。 |
健診リピーター率向上策の提案について、⽣涯にわたって使⽤できる唐津市独⾃の特定健診の健康⼿帳を作成してはどうでしょうか(受診者全員への配布が望ましいが、予算のことを考えて希望者のみの配布など)。 受診者も継続して個⼈の⽣活改善指導データを保存できるので、健康に対する意識も向上するのではないでしょうか。 そうなれば、継続受診、特定健診受診率の向上につながっていくのではと考えます。 |
唐津市独⾃の健康⼿帳ではありませんが、既製の健康⼿帳を健診時に渡しています。健診結果を継続的に記録していくことで、健康管理に活⽤してもらうように勧めています。 保健指導のときには、個別に健診結果から将来的な⾎管の変化や、⽣活習慣改善の必要性などを説明し、継続的受診につながるように努めています。 今後は保健指導者の保健指導⼒を⾼め、継続受診や特定健診受診率の向上につなげていくように考えています。 |
お役所ことば使⽤の訂正、校正をお願いします。 | お役所⾔葉については、⽂書法制上の表現をせざるを得ない場合もありますが、わかりやすい表現になるようにできる限り改善します。 |
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