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更新日:2015年3月1日
意見募集期間 | 平成24年10月9日(火曜日)から平成24年11月8日(木曜日)まで |
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意見提出者 | 2人 |
提出方法 | ファックスで提出1件、窓口で提出1件 |
意見の趣旨 | 市の考え方 |
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目標指標 |
指標1中央商店街通行量と指標2街なかエリア居住人口については、目標値を達成できませんでしたが、いずれも事業実施前より増加していて、事業実施による一定の効果はあったと考えています。 都市再生整備計画では、5年間という計画期間の中で、事業を実施する区域と目標を設定し、事業を行いました。 10年、20年後のまちの姿を描く長期にわたるまちづくり計画では、総合計画や都市計画マスタープランがあり、都市再生整備計画では、総合計画や都市計画マスタープランの内容と照らし合わせて、事業を実施しました。 市町村合併後に策定した総合計画は、計画期間が平成26年度に終了します。 今後、新しい総合計画をつくることになりますが、人口減少・少子高齢化がますます進むことが予想されますので、それらを踏まえた計画づくりを行っていきたいと考えています。 |
今の個別の小さな施策・事業では目標達成はむずかしいのではないでしょうか。 | 市の財政状況や5年間という事業実施期間を考慮して、都市再生整備計画では大規模な事業は実施しませんでした。 現在計画づくりを進めている第2期計画でも大規模な事業の予定はありませんが、それぞれの事業を効果的に連携させ、目標達成につなげていきたいと考えています。 |
事後評価の概要(数値目標の達成状況)に関して 大手口ビルの建設により、同ビル内の商業施設への集客は増加しているようだ。 しかし、その反面、アーケード商店街やその周辺への人の流れが減少していると思われる。 通行量の減少のデータをみてもそれがひとつの要因となっているのではないだろうか。 街中を歩き、商店街の方たちから意見を聞いたが、「街中の建物を補助事業できれいにしても同じだ。新しく改修しても、思ったより集客はのぞめない。現実は厳しい。」と語られている。 また、「自分たちの声が反映されていないのも事実。」とも話をされている。 |
中心市街地では、都市再生整備計画とは別に内閣府が認定する中心市街地活性化基本計画をつくり、中心市街地の活性化に向けた取り組みを進めています。 この中心市街地活性化基本計画では、中心市街地内の代表者で構成する中心市街地活性化協議会が中心となって、地元住民や商業者と十分に連携しながら、事業が行われています。 都市再生整備計画の事業は、中心市街地活性化基本計画にも位置づけられています。 中心市街地の活性化には、さまざまなご意見がありますが、できる限り多くの意見を取り入れ、唐津の特性を最大限に活かした施策に取り組んでいけるよに、中心市街地活性化協議会と連携しながら、今後のまちづくりに取り組んでいきたいと考えています。 |
建物をきれいに改修するだけでなく、古いものを活かしてのまちづくりでは?との声もあがっている。 改修した建物にしたとしても、商店街への集客の増加はあまり見込めなかったという商店街の方の声。 ハード面ばかりに力を入れるのではなく、ソフト面も重視することが大切なのではないか。 たとえば、昔ながらのまちが持っているコミュニケーションのツール、接客サービスなどの知恵を伝えていくのも町中へ観光客を引っ張り込む鍵になるのではと考える。 人が財産。ここに行けばこの人に会える。この人からこんなおもしろい地元の話が聞ける。だからまち歩きは楽しい。 出会いと学びが待つまちづくりを推進してほしい。 大手口ビルから商店街、その周辺への人の流れが今後も重要課題であり、街中の活性化へとつながるのではないか。 |
ご指摘のとおり、まちづくりは人づくりと言われるように、ソフト面を重視した事業の必要性を感じています。 これらの活動と連携しながら、にぎわいのあるまちづくりを今後も進めていきたいと考えています。 |
また、第1期の主な事業の実施状況の菜畑西の浜線、大名小路児童公園、松浦河畔緑地などは整備されこれまでより使用しやすくなっていると思われる。 UDを取り入れた事業推進をさらにのぞむところである。 2期では、1期での成果を受け、さらに住みよいまちづくりを目指してほしいと願う。 |
公共施設のユニバーサルデザイン化や道路・緑地の整備など、中心市街地の住みやすさを高める事業に、今後も積極 的に取り組んでいきたいと考えています。 |
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