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更新日:2015年9月25日

厳木町「広瀬浮立」(平成27年9月23日、城谷祥子)

広瀬集会所から天山神社への道行

広瀬集会所から天山神社への道行

秋のこの時期、色々なお祭りが各地で行われますが、厳木町では、地区ごとにいくつもの浮立が伝承されています。

神社へ到着

神社へ到着

そのうちの一つ、天山神社境内の宮地嶽神社に奉納される広瀬浮立を見に行きました。広瀬浮立は、昭和48年に佐賀県重要無形民俗文化財に指定されています。

厳かに浮立が始まる

厳かに浮立が始まる

浮立と言えば、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う庶民の素朴な祈りの祭りと思っていましたが、この広瀬浮立は『武家浮立』という型をとっているところが特徴ということで、浮立を一度も見たことのない私は興味津々で天山神社へ向かいました。

太鼓の奏者は難しい態勢で舞い奏します

太鼓の奏者は難しい態勢で舞い奏します

広瀬集会所から、天山神社へ浮立の行列が鳴物とともに道行し、宮地嶽神社へ到着すると、社殿前でいよいよ浮立が奉納されます。裃(かみしも)姿の男衆が鉦(かね)、締太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡を奏し、中心では、舞いながら太鼓を打ち続ける奏者。その手からは血がにじむほどです。その真剣な表情と厳かな音色、舞に心打たれました。

太鼓奏者の宮原さん。ちょっとだけお話を聞くことができました。15年も太鼓を続けているそうです。9月に入ると練習を始めるのだそうです。

太鼓奏者の宮原さん。ちょっとだけお話を聞くことができました。15年も太鼓を続けているそうです。9月に入ると練習を始めるのだそうです。

道行から浮立が終わるまで、終始一貫して武家浮立として伝承されて来たしきたりがあるようで、奏者、演者の所作一つ一つが興味深いものでした。連綿と受け継がれた厳しい修練が必要と感じました。

子供たちのミニ相撲(^.^)勝っても負けてもご褒美がありました

子供たちのミニ相撲(^.^)勝っても負けてもご褒美がありました

浮立が終わって、神社境内の小さい土俵では子供たちの相撲もあり、また、家族でお弁当を囲む方も多く、役目を終えた男衆にも安堵の笑顔がありました。(取材地:厳木町広瀬)

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