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更新日:2015年9月30日

玉島小学校で福祉体験講座(平成27年9月18日、吉村悦子)

真剣に聞いていますね

9月18日(金曜日)、玉島小学校の4年生11人が福祉体験講座を受けました。

どちらが勝つか?

この日は講師に吉田一哉さんを招き3時限目の学習が体育館で行われました。「おはようございます」「よろしくお願いします」と挨拶を交わし講座が始まりました。

なかなか上手です

講師の吉田さんは32年前、18歳の時に交通事故で失明しました。当時は光を失ったことに対して絶望感もあったそうですが、いつまでもくよくよしていても何も変わらないと思い5年間マッサージの訓練を受けて治療院を開院されたそうです。話の中で、点字はフランスのルイ・ブライユが初めて作ったということや、日本は盲導犬の頭数が世界的に比べて少ないなど色々なことを教えてくださいました。子どもの頃から運動も勉強も得意な方ではなかったが目が見えなくなってからは人が1・2回で出来ることを10回やって習得したこと、たとえ結果が出なくてもあきらめずに頑張ったことなどを話されました。

音と勘で打ち返すそうです

そして17年かけて国体のテーブルテニスで金メダルを取った時のことを例にあげて、ゆっくりでもいいので何事にもあきらめずに頑張ればできると言うことを話してくださいました。もうひとつは障がい者や車椅子の人など困っている人が居たときは、今は無理でも大人になってからでいいので「どうかしましたか?」と声を掛けてあげられるやさしい人になってほしいと言われました。

地域の人も参戦

次にみんなで吉田さんと一緒にテーブルテニスの体験をしました。卓球台に鈴の入ったピンポン玉のような玉を転がして試合をするのですがころがってきた玉を巧みに返す吉田さんは全く目が見えていないとは思われないようでした。

みんな笑顔で記念撮影

生徒達は最初は遠慮がちに返していましたが吉田さんのすばやい動作に高速で打ち返したり、次第に熱が入ってきました。なかには同じように目をつぶって体験している生徒もいました。最後に「目をつぶってしたらむずかしかった」「目が見えなくてもスポーツが出来るのがすごい」「駅で困っている人を見たら声をかけてあげたい」などの感想を一人ずつ述べて体験講座は終わりました。一緒に参加した地域の人達も心に残るお話と誰でも出来るテーブルテニスで有意義な時間を過ごしました。(取材地:浜玉町五反田)

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