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更新日:2015年11月11日

唐津くんち~くんちを支えるまちの人たちの力~(平成27年11月4日、坂田あや子)

早朝から清掃をされる店舗の人

11月2日(月曜日)から4日(水曜日)まで、唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」が開催され、14台の曳山(ひきやま)が町の中を駆け抜けました。

アーケードの屋根が撤去された呉服町

3日目最終日の町廻りの日に早朝から取材に出かけました。朝7時30分、お店の人が、歩道を水で洗い流され清掃をされていました。くんち期間中は、曳山を持つ各町の若衆が、早朝から神様の道行を清め、曳山巡行の安全をこめて、曳山の通る道や町内の清掃活動をされています。もちろん、日ごろからも有志の人々が、「唐津の町なか、景観をきれいに」との想いで清掃活動に励まれています。

町廻りを待つ呉服町4番山源義経の兜

アーケードの屋根が撤去され、青空が見える呉服町を歩くと、町の一角には、4番山源義経の兜が待機中でした。昨晩から、当番の人が1人で寝ずに、曳山をお守りされていたとのこと。寒さの中一晩中、気を張って番をされていたとか。このように、呉服町だけではなく、曳山を持つ町では、唐津くんちの間、巡行に備え曳山を各町でお守りしています。

部分修復をした珠取獅子

最終日の町廻りは、午前10時に唐津神社前を出発、午後4時40分ごろからは、曳山展示場へと14台の曳山は格納されていきました。2008年(平成20年)に総塗り替えをされ、今年部分修復した京町の「12番曳山(やま)珠取獅子」。明治8年、約140年前に製作された「珠取獅子」は、宝珠の珠の上にしっかり乗り、珠をつかんでいる姿は力強さも感じさせ、後ろ姿はどことなく愛嬌も。「製作当時の緑色にできるだけ近づきたい」との京町の人々の想いで今回部分修復され、曳き子たちにより生命力に溢れた動きをしていました。

曳山展示場格納庫へと進む曳山

まちの人たちの支える力が結束した唐津くんち。1つのくぎりを終えると、また来年に向けての準備が始まります。こうして文化伝統は継承されていくのです。(取材地:大手口周辺)

問い合わせ

市政広報課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9189