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更新日:2017年6月7日

呼子大綱引(平成29年6月5日、城谷祥子)

綱の中心「ミト」に登り浜組・岡組の若衆がジャー(采配)を振って引き手の息を合わせます。

梅雨入りも間近となった6月第1土曜日と日曜日、良い天気に恵まれて絶好のお祭り日和の中、今年も呼子大綱引が勇壮に行われました。

初節句を迎えた赤ちゃんのお祓(はら)いです。元気に育ってね。

この祭りは周知のとおり、太閤秀吉が朝鮮出兵の折、兵士の士気を鼓舞するために加藤清正と福島正則の陣営を東西に分け、綱を引かせた事が始まりと言われています。
現在は、6月第1土曜日に子どもの綱引き、日曜日に大人の綱引きが行われ、いずれも岡組と浜組に分かれ3本勝負で勝敗を決し、岡組が勝てば豊作、浜組が勝てば大漁の願いが込められています。

「水光呼子太鼓」の皆さんの演奏。子ども達もキリッと勇壮でした。

祭り当日は、各町内の若衆会ごとに町廻(まわ)りをして銅鑼(どら)を鳴らし、気勢を上げます。
綱の中心「ミト」に若衆が集合する頃、三神社下の「ミト」の前では、初節句を迎えた赤ちゃんの健康を願う神事と、祭りの無事成功を祈る神事が執り行われました。
また、今年は綱引き前や3本勝負の休憩時間に「水光呼子太鼓」の皆さんによる太鼓演奏が披露されました。

子どもの綱引きも大人顔負けの迫力ですよ。

綱引きには観光客の参加も出来ますので、海外から来られたお客様など老若男女問わずたくさん参加していました。安全のため、「ミト」から離れた枝綱を若衆の気勢に合わせて一生懸命引いていらっしゃいましたよ。
さて、今年の勝敗は、異例の引き分けでした。1戦目は岡組、2戦目は浜組が勝ちましたが、3戦目にハプニングがあり、両組痛み分けでの引き分けです。しかし、最後は両組万歳三唱で、伝統の祭りを終えました。「大漁も豊作も努力で手中に収めるように」と、神様の思し召しかもしれませんね。
(取材地:呼子市民センター周辺および呼子大綱引会館・三神社周辺)

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