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更新日:2017年7月19日

浜崎祇園(ぎおん)祭近づく(平成29年7月17日、吉村悦子)

高い所はクレーン車で

浜玉町では、7月22日(土曜日)と23日(日曜日)に浜崎祇園(ぎおん)祭が開催されますが、その祇園(ぎおん)祭の山笠(やまがさ)の飾り付けで大忙しの東区の現場に、7月16日(日曜日)にお邪魔しました。

いろいろな部品が分別されて

浜崎祇園(ぎおん)祭は、浜崎の諏訪(すわ)神社の境内に祀(まつ)られている祇園(ぎおん)社のお祭りです。山笠(やまがさ)は、高さは15メートル重さは5トンあり、その大きさは国内でも最大級を誇ります。
表山は合戦を題材に、裏山はおとぎ話や昔話をモチーフとした親しみやすい飾り付けになっています。

力を合わせて

朝早くから、地域の皆さんが集まって作業されていました。クレーン車も出動して大がかりな作業です。
山笠(やまがさ)の飾り付けは、全て縄紐(なわ)で括(くく)られていて、飾り付けの場所をひとつひとつ見極めながら、かなり手間のかかる作業でした。

遠くから見極めます「もう少し右~右」

遠くの方から山笠(やまがさ)を見ながら、マイクで「もう少し右~右~」などと指示されています。
飾りを何人かで抱え上げたり、縄紐(なわ)で吊(つる)し上げたりして、取り付けていきます。台座と柱だけの山笠(やまがさ)に少しずつ表情が出てきました。
作業されている人に、お天気がよくてよかったですねと話しかけると、「天気がいいのはいいけど暑くて大変。しかし以前はクレーン車なんか無かったのでもっと大変だった」と話してくださいました。

安全を願って~見守る御幣

17日(月曜日)にもう一度、どのくらいできあがったでしょうかと再度お邪魔しました。
昨日に比べると、提灯(ちょうちん)も下がっていて、ずいぶんと山笠(やまがさ)ができあがってきていました。
5月頃から山笠(やまがさ)の飾り部品の修理、7月初めには台座に付いた1年分のホコリ落としと下段を組み、4本柱を立てて飾り付けの準備をします。飾り付けの準備が整ったら安全祈願をして、飾り付けに取り掛かるのです。
飾り付けが終わるたびに、雨対応に人形にビニールを被(かぶ)せて作業を進めていきます。
最後は21日(金曜日)に、山笠(やまがさ)に杉の葉を飾り、翌日の本番を迎えます。
こうした地域の皆さんのご苦労があってはじめて、豪華絢爛(ごうかけんらん)な山笠(やまがさ)ができあがるのです。

しっかりと縄紐(なわ)で括(くく)って

しかしながら、準備に長い期間を要しても、本番の2日間が終わると、山笠(やまがさ)は夜を徹して解体され、翌朝には跡形もなく消えてなくなるそうです。
だからこそ、地域の皆さんにとって、この祇園(ぎおん)祭は、1年で一番熱い日になるのでしょうね。
今年の山笠(やまがさ)の飾り付けは、浜区の表山がおんな城主井伊(いい)直虎、裏山が松浦佐用姫(さよひめ)、東区の表山が宇治川の合戦、裏山が一休さん、西区の表山が賤ケ岳(しずがたけ)の戦い、裏山が五条大橋となっています。
(取材地:浜玉町ひきやま公園)

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