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更新日:2017年7月24日

熊野原神社祇園(ぎおん)祭開催~地域の人びとの健康・安全を見守るご神木~(平成29年7月17日、坂田あや子)

鳥居をくぐるお神輿(みこし)

7月15日(土曜日)、熊野原神社の祇園(ぎおん)祭が開催されました。

お社内での神事

祇園(ぎおん)祭は、夏の季節に多い疫病を祓(はら)う「夏祓(なごしばらえ)」のための祭りです。毎年7月15日には、町田1~5丁目、旭が丘、神田全地区、菜畑全地区、熊原町、朝日町西・東、江川町、西寺町の関係町を中心に、今年残り半年を健康に、安全にと願いを込め、熊野原神社のお神輿(みこし)が各地区を巡行します。

先頭の幟(のぼり)と太鼓

朝8時には、約50人の氏子や各地区関係者が神社に集まり、神事が行われました。お祓(はら)いを受けた後、お神輿(みこし)は古い神社の鳥居をくぐり、町へと進んでいきました。

熊野原神社の久田宮司(ぐうじ)と氏子代表

熊野原神社は、唐津でも古い神社です。白鳳(はくほう)文化が栄えていた677年、天武天皇の時代に、この地区に伝染病が流行したとのこと。防疫、予防、治療方法の未発達の時代、人々は鎮静のために祈りを捧(ささ)げていたといいます。すると、どこからともなく、12羽の胸白の鴉(からす)が飛んできて、社頭の古木に止まり夜に光を放ったところ、伝染病は鎮静化していったという伝説が、神社の由来です。「12羽の鴉(からす)は熊野大神の神霊」と言われ、それ以来、不知火(しらぬい)神社と呼ばれていた当神社は、熊野原神社と呼ばれるようになり、今に至っています。

地域の人びとを見守るご神木

熊野原神社の久田宮司(ぐうじ)さんのお母さんにお話しを伺うと、「私が神社に嫁いでくるずいぶん前の話だが、ご神木が子どもの火遊びで焼けたとのこと。しかし、神木は焼跡を残しながらも今も生命力に溢(あふ)れ生きている」とのことです。ご神木は、古来から地域の人びとをずっと見守り続けています。

境内からの巡行の様子

暑さの中での開催になった熊野原神社祇園(ぎおん)祭でした。各地区の皆さんの健康と安全を願い、熊野原神社の祇園(ぎおん)祭は継承されています。
(取材地:西寺町熊野原神社・熊原町ほか)

問い合わせ

市政広報課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9189