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更新日:2018年6月28日

福祉教育で学校と地域がつながろう(平成30年6月27日、吉村悦子)

ボチボチ会の皆さんとはじめまして

6月14日、平原小学校で唐津市社会福祉協議会主催の「平成30年度福祉教育で学校と地域が繋がる」事業の福祉教育が行われました。

点字一覧表の説明を聞いて

この日は平原小学校の4年生(14人)と地域の人が点字講座に参加しました。
まずはじめに点字講座を行ってくださるボランティアグループ「ボチボチ会」の皆さんの紹介がありました。
そのあと、会長の小島肇さんが点字のボランテイアについてのお話をされました。
点字はフランスのシャルル・バルビエ、ルイ・ブライユによって開発されました。
視覚障がい者の点字の文字に対して、視覚に障がいがない人の文字は墨字と言いますが、100万部くらいある墨字の書物のうち約7万部くらいがボランテイアの手によって点字の書物に訳されているそうです。

真剣にポツポツと

お話を聞いたあとは、実際に文字盤を使ってピックのようなもので文字を打ち込んでいきました。
点字一覧表には凹面(おうめん)書く面と凸面(とつめん)読む面がありますが、この日は書く面を体験しました。
最初は点字一覧表を見ながら会長の小島さんの名前を書いてみました。
文字を探すことやピックを押すことがうまくできなかったり苦戦している人もいましたが、しばらくすると皆さん上手になってきました。生徒たちに感想を聞いたら、発音どおりに書くことが難しかったそうです。

地域の人もポツポツ

地域の人たちも一緒に体験して「さすがに生徒は覚えが早いですね」と感心していました。
点字は右から左に書いていきますが、出来上がった文字を裏返しにすると視覚障がい者の人が左から右に読める仕組みになっていることも「なるほど~」と思いました。
数字には数符があったり濁音があったりなど、いろいろな点字の文字は書くことは何とかできるようですが、読むのはかなり難しいと思いました。

優しく指導してくださいました

短い時間でしたが4年生も地域の人も貴重な体験をしました。
最後にボチボチ会の名前の由来を聞きましたら、点字を打つときはポツポツと音がします。その音からポツポツ会としていたが、ボランテイアの人たちも高齢になってきたのでボチボチやろうということで「ボチボチ会」になったと会長の小島さんがとても優しいお顔で話してくださいました。

完成!上手にできました

障がい者支援センター「りんく」でボランテイアをしているので興味がある人は見学に来てくださいと言われました。
多くの人がボランテイアに参加してたくさんの書物が点訳されるといいですね。
(取材地:浜玉町平原小学校)

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市政広報課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9189