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更新日:2021年1月13日
ハーバリウムできたよ
令和2年12月26日(土曜日)、浜玉公民館で浜玉市民センター産業・教育課主催のチャレンジ・スクールが行われました。
職員さんの説明を聞きます
チャレンジ・スクールでは、毎年、浜玉町内の親子を対象にパドルボードの体験や魚釣りなどが行われていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で全て中止になりました。そこで「何かひとつでも思い出を」と、感染症対策をとりながら「ハーバリウムにチャレンジ!」教室が開催されました。
当日、職員さんたちは「みんな来てくれるかな~」と心配そうでしたが、キャンセルはあったものの、7組の親子が来てくれました。
上手にできるかな
まず最初に、職員さんから作り方の説明があり、見本の作品を見せてもらいました。
次に参加者の皆さんは、材料を選びました。それぞれ自分が気に入った形のビンを選んだあと、ビンの中に入れるドライフラワーやキラキラしたビーズなどの材料を選びました。
職員さんに質問しながら、皆さん作業をすすめていました。思うようにならないこともあるようでしたが、皆さん上手に作っていました。
ビンに材料を入れたあとは、専用のオイルを注ぎ込んでできあがりです。
親子で楽しく
できあがった作品を見てまわりましたが、内心「その材料を選んで大丈夫かな」と心配していた子の作品が、とてもダイナミックにできあがっていたり、お母さんの心配をよそに魅力的な作品に仕上がっていたりと、子どもたちの感性には驚かされました。
一生懸命つくります
最後に皆さんに感想を伺うと、全員が「とても楽しかった」と答えてくれました。参加者のうち、男の子の参加は1人で、その子は最初、少し遠慮気味でしたが、最後にはすてきな作品ができていて「参加してよかった」と喜んでいました。
100円ショップにハーバリウムの材料が売っているということで、自宅でも作ってみると皆さんおっしゃっていました。
すてきな作品ができました
コロナ禍で、自宅で過ごす時間が多くなっている今日この頃ですが、自宅でできることに新しくチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(取材地:唐津市浜玉町浜玉公民館)
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