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更新日:2020年9月16日

鷹匠(たかじょう)石橋親子と市民とのふれあい交流~東城内町田線開通番外編~(令和2年9月15日、坂田あや子)

鷹匠石橋親子とタカとミミズク

9月12日(土曜日)「東城内町田線」の開通式のあと、町田保育園の約30人の園児たちが、唐ワンくんとともに荒井流鷹匠石橋秀敏(いしばしひでとし)さん・美里(みさと)さん親子と交流を深めていました。

子どもたちに人気のミミズク

鷹匠は、かつては天皇家や徳川家などの大名に仕え、タカを調教し鷹狩(たかがり)をしていました。鷹狩は、ユネスコの「無形文化遺産」に登録されています。現在、日本では、タカは害鳥排除のために活躍しています。石橋さん親子は「害鳥駆除」ではなく「いたずらに命を奪わない。害鳥排除」をモットーに活躍されています。
石橋さん親子は、3歳のタカと9歳のミミズクを連れられていました。お二人の鳥たちに対しての温かく優しいまなざしに、心打たれました。信頼関係が築かれているのがわかりました。

唐ワンくんと美里さん

子どもたちの前で緑色のフンをしたタカを見て「食事を摂っていないときは、脂肪を燃焼させていて緑色、食事を摂ったときは茶色のフンをする」とフンが健康のバロメーターであることを教えてくださいました。また、タカは仕事をする前は、エサを食べず空腹であることも話してくださいました。
園児の中には、タカの羽を毛づくろいするように指で触る子もいました。私もタカの脚に触れ、羽の毛づくろいをし、タカの体温をじかに感じました。

唐ワンくんの兜を目指すタカ

今回、なんと唐ワンくんと鷹匠石橋美里さん、タカがコラボ。タカは、美里さんの合図で高い所から急降下。微動だにしない唐ワンくんの唐津藩小笠原家の紋入りの兜(かぶと)の輪をくぐるという妙技を見せてくれました。その後、タカは近隣の屋根に降り立ち、急降下して、美里さんの所へと戻ってきました。スゴ技を間近に目にして、私は興奮しました。

唐ワンくんの兜をくぐるタカ

わずかな時間でしたが、石橋さん親子が鷹匠の歴史・文化の話を聞かせてくださいました。その中で、興味の湧くお話が。豊臣秀吉の大陸侵攻で、全国の武将が肥前名護屋に集結したとき、現在の鎮西町の桃山天下市の場所に、各武将たちがこぞって鷹匠を連れてきたとのこと。この地に約850人の鷹匠が住み、文化や戦略などの交流を図っていたとのことです。「日本の武将たちが集結した特別な地、唐津。唐津の地を大事にしたい。鷹匠としても文化の交流の一役を担いたい」と石橋さん親子は話をされていました。

屋根の上のタカ

現在、唐津市では、名護屋城跡と陣跡活用の情報発信を目的に、佐賀県×唐津市×人気ゲーム「戦国BASARA(バサラ)」がコラボしています。10月25日(日曜日)まで、スタンプラリーなどが開催されています。戦国武将や鷹匠に想(おも)いを馳(は)せ、この地を訪れてみてはいかがですか?
(取材地:唐津市東城内町田線開通式)

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