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更新日:2022年8月1日
佐賀県重要文化財に指定されている「旧三菱合資会社唐津支店本館」は、このたび現地において保存修理事業を実施することになりました。今回、修理工事前に建物内部を特別公開し、建物の見どころや修理方針などをご紹介します。
幕末・明治時代以降、唐津地域では石炭産業が発展し、近代化の大きな原動力となりました。
唐津炭田に進出した三菱合資会社が、石炭の積み出し港を見渡すことができる現地に明治41年(1908年)に事務所として建てたのが「旧三菱合資会社唐津支店本館」(現:唐津市歴史民俗資料館)です。
尖塔のついた入母屋造りの大屋根と海側を巡るベランダが特徴的な大型の洋風木造建造物は、近代の石炭産業の隆盛を物語る建物として佐賀県重要文化財に指定されています。
令和4年9月17(土曜日)~9月19日(月曜日・祝日)、10月15日(土曜日)、10月16日(日曜日)
【開館時間】午前9時00分から午後4時00分まで
中止の場合は、唐津市ホームページでお知らせします。
会場 | 旧三菱合資会社唐津支店本館(現在の唐津市歴史民俗資料館) |
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所在地 | 佐賀県唐津市海岸通7181番地 |
アクセス |
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駐車場 |
隣接地(民俗資料館緑地)に臨時駐車場(10台程度)があります。 できるだけ、公共交通機関を利用してください。 |
無料です。
事前の申し込みは必要ありません。
感染拡大防止のため、感染予防対策を実施したうえで特別公開します。
唐津市教育委員会生涯学習文化財課
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