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更新日:2021年3月8日
意見募集期間 | 令和2年2月12日(水曜日)から令和2年3月11日(水曜日)まで |
意見提出者 | 2人 |
提出方法 | 電子メール |
意見の趣旨 |
市の考え方 |
(表記・表現について) |
頂いたご意見を参考に表現を見直しました。 |
(P10移住促進について) |
ご指摘のとおり「移住」と「定住」では意味が異なります。唐津市の場合、もちろん移住・定住促進を推し進めて参りますが、移住の先にある定住施策への展開については、まずは定住につながる「移住」施策に重点をおきながら、唐津の魅力発信に努めて参ります。 |
(P15職場でも家庭でも輝ける環境づくりについて) 職場や家庭といった場所に限らず、意識が変化することが必要だと思いますので、今後、「施策10職場でも家庭でも・・・」は「一人一人が」などに変更できれば、もっと良いのにと思います。 |
頂いたご意見を参考に表現を見直しました。 |
(P16地域における生活利便性の確保について) |
地域における公共交通の確保は住民が切望する施策展開の一つと捉えています。バス路線運航エリアでは、法制上の調整が必要であり、まずはタクシーを利用したデマンド交通や運転免許証を自主返納した高齢者へのタクシー乗車運賃の助成などを行っています。引き続き公共交通施策を考える協議会などでも意見交換を行います。 |
(P16地域における生活利便性の確保について) 前の計画での「中心市街地活性化への取組」が「基本目標2地域資源の輝きが生み出す「ひとの流れ」の創生」に移動されたのは適切な変更だと思います。しかし、日本中に食文化・歴史・伝統のない地域はないと思った方がいいほど、日本列島は自然・歴史・文化が豊かです。7ページと共に、KPIの数値は下がっています。7ページ、16ページ共に、その要因を分析された上での「主な取り組み」の内容に変えていくべきだと思いますが、そうなっていますか。 |
「Re・Innovation(リ・イノベーション)唐津」~まちなか骨格軸の革新と歴史・文化のリノベーションによる憧れの城下町・唐津~を基本理念とする唐津市中心市街地活性化基本計画が令和3年3月末に終了することを受け、中心市街地のみならず全体の地域浮揚を目標として基本目標2の地域資源の輝きが生み出すひとの流れの創出へ施策展開を移しています。これにより地域ごとのストーリー構築に向けたテーマ別の取組を行います。 |
(P17安心して暮らせるための環境整備について) 市民の生命・財産を守るという観点から安全が最優先であり、安全を確保した上で、安心を獲得できるのではないか?よって、施策12「安心して暮らせるための環境整備」を「安全で安心して暮らせる環境整備」などと変更してはどうか? |
頂いたご意見を参考に表現を見直しました。 |
(P18地域コミュニティ活動の活性化について) 「健康でアクティブな生活の実現、地域における多世代の住民との協働、地域包括ケアシステムとの連携により、唐津版CCRCなど、生涯活躍のまちづくりに取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。」が追加されましたが、それは基本目標4・施策11ではないでしょうか。 |
頂いたご意見を参考に、当該内容は基本目標4・施策11に含まれるため、表現を見直しました。 |
(P18地域コミュニティ活動の活性化について) 地域コミュニティを活性化することを行政の業務として担わせている地域が、活性化するだろうかという疑問があります。人材育成は、他の施策の中で行われざるを得ないでしょうし、「地域の価値を高める」「地域資源の発掘・・・」などは施策4と重複しているようにも見えます。「地域コミュニティの希薄化」への問題意識は、施策4の中でも記載されています。結論として、施策13そのものが、他の施策の中に整理できるのではないかと思います。KPIでは「市が支援した新規地域づくり活動件数」を増やすことを掲げられていますが、本末転倒の可能性もあり、支援の内容が相談なのか、補助金等なのか分かりませんが、市が支援しなくても地域づくり活動ができることが理想であるはずです。項目そのものをなくして、具体的な取組事例について、他の施策に整理されてはどうかと思います。 |
ご指摘のとおり地域資源の活用については、種々の施策に取り入れるべきものでその概念は広義に解釈する必要があるものです。唐津市は、1市6町2村が合併し、地域によって生活スタイルや文化に差異があるため、各事務事業の中に埋没してしまうと施策展開はより不透明になりがちです。 そのため合併直後には、地域間格差を解消するため法定の地域協議会を設けた経緯からも、市周辺部における地域資源の活用などの取り組みについては、特筆すべき施策と考えております。 引き続き地域の自助力を高めるための施策展開が功を奏するよう努めて参ります。 |
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