更新日:2021年2月18日
ガソリンの取り扱い
ガソリンの性質
- 引火性が強く、離れた場所の小さな火源でも引火爆発の危険がある
- 無色透明の揮発性液体で特有の臭気がある
- 車の燃料用には、灯油や軽油との識別を容易にするためにオレンジ色に着色してある
- ガソリンから発する蒸気は空気より3~4倍と重いため低所に滞留しやすい
- 電気を通しにくい不良導体である。
- 水にはほとんど溶けない
貯蔵、取扱い上の注意~裸火、火花などの火気を避ける
- 蒸気が滞留しないように、風通しや換気の良い場所で取扱う
- 室内で取扱う場合は、特に注意が必要
- 消防法の基準に適合する容器を使用する
- 貯蔵する場合は密栓する
取扱う数量によっては、消防法や火災予防条例で許可や届出などの規制をうける場合がありますので注意してください。