ここから本文です。
更新日:2019年12月24日
手話、要約筆記、筆談は聴覚障がい児・者にとって、コミュニケーションのために必要な言語であるとともに、情報を得る手段として重要な役割を担っています。
聴覚障がい児・者がコミュニケーションできる環境を地域や職場など身近に整えていく必要があり、そのための市の責務、市民や事業者の役割を明確にするため条例を制定しました。
唐津市手話言語の普及及び聴覚障害児・者のコミュニケーション手段の利用を促進する条例(PDF:70KB)
手話は、長い間言語として認められず、使用される環境が整えられてこなかったことから、手話を必要とする人は生活していくうえで、今でも多くの不便や不安を感じています。
また、聴覚障がい児・者は、音声によって提供される情報や会話を理解できず、日常的に情報から疎外されてしまい情報保障の確保を求めています。
今後、手話などの理解と普及を推進し、全ての市民が障がいの有無に関わらず安心してともに暮らせる社会の実現を目指します。
これらの事業について今後さらなる充実を図り、今後も当事者、関係機関などと協議しながら、手話などに対する理解を深めるための啓発や手話などの普及に努めていきます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
問い合わせ